私立大学/東京
■看護師と助産師のダブルライセンス取得を目指すことができる
本学は、看護学科での4年間の学修で「看護師」と「助産師」のダブルライセンスを目指すことができる数少ない大学の1つです。東京都と神奈川県には看護師を養成する大学は合計41大学ありますが、そのうち、4年間の学修で助産師の資格取得を目指すことができるのは5大学のみとなります。
■サポートアドバイザー制によるきめ細かな学修サポート
学修上の悩みなど一人で抱え込まないように、看護学科では1人の教員が少人数の学生を受け持つ「サポートアドバイザー制」を導入し学修サポートを行っています。サポートアドバイザー教員による面談も年間を通して複数回行っており、教員が積極的に学生と深く関わる環境があります。サポートアドバイザー教員は必要に応じて生活面のアドバイス等も行い、学生が学修に集中できるようサポートしています。
■豊富な実習施設
4年間の学修期間の中で、学外の医療施設で行われる臨地実習に取り組みます。臨地実習を通して様々な目的・規模を持つ医療施設の特色を知り、自身の将来像を考えることは、就職先の選択肢を広げることにつながります。また、多様な環境での実習を通して様々な人間関係を築くことで、看護職者に求められるコミュニケーション力を養うこともできます。
実習施設は本学が位置する多摩エリアを中心に、東京都52施設、神奈川県19施設、埼玉県1施設(2023年度実績)と、非常にコンパクトにまとまっているため、実習を通して地域密着の看護を学ぶことができます。
■学外活動・地域交流を通して視野が広がる
現在、日本の医療は今までの病院完結型から地域包括ケアへと大きく変化をしています。本学は、学生に積極的に地域社会での活動の場を提供し、地域包括ケアで看護職者に求められるコミュニケーション力や幅広い視野を身につけられるようにしています。地域や自治体が主催する様々なイベントに、運営スタッフやボランティアスタッフとして参加したり、正課の講義や演習(ボランタリーワークセミナー等)でも、自治体と協力して地域貢献の場を設けたりしています。
■教育課程は3つの基本的な枠組みで構成され連携することでより良い看護を提供できる看護師を育成する
講義や演習を通して、医療職の基礎となる専門的な知識や技術を習得します。また入学後早期に実施する臨地実習により、看護師の仕事内容や役割、患者さんとの関わりなどを、実際の看護場面から学んでいきます。教員と臨床実習指導者が連携して支援する中で、分からない点や気になる点を話し合い、より深い学びを身につけられるようになります。
■東京都
板橋中央総合病院、慶応義塾大学病院、杏林大学医学部付属病院、国立がん研究センター中央病院、国立成育医療研究センター、国立精神・神経医療研究センター病院、国立病院機構村山医療センター、こころのホスピタル町田、国家公務員共済組合連合会 立川病院、榊原記念病院、昭和大学病院、聖路加国際病院、立川相互病院、多摩丘陵病院、調布東山病院、鶴川サナトリウム病院、東京医科大学八王子医療センター、東京慈恵会医科大学附属第三病院、東京慈恵会医科大学附属病院、東京逓信病院、東京新宿メディカルセンター、日本大学医学部附属板橋病院、日本医科大学病院多摩永山病院、日野市立病院、町田市民病院、武蔵村山病院
■神奈川県
神奈川県立こども医療センター、川崎市立井田病院、川崎市立川崎病院、北里大学病院、国立病院機構相模原病院、相模原協同病院、新百合ヶ丘総合病院、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院、日本医科大学武蔵小杉病院、平塚市民病院、横浜市立大学附属病院、横浜労災病院
■その他
千葉大学医学部附属病院(千葉県)、千葉県立循環器病センター(千葉県)、圏央所沢病院(埼玉県)、国立病院機構甲府病院(山梨県)、石垣島徳洲会病院(沖縄県)
看護師国家試験受験資格
助産師国家試験受験資格
看護 /保健・衛生学
看護師 /助産師
■理学療法士の仕事とは
理学療法士はPhysical Therapist(PT)とも呼ばれます。ケガや病気などで身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、基本動作能力(座る、立つ、歩くなど)の回復や維持、および障害の悪化の予防を目的に、運動療法や物理療法(温熱、電気等の物理的手段を治療目的に利用するもの)などを用いて、自立した日常生活が送れるよう支援する医学的リハビリテーションの専門職です。治療や支援の内容については、理学療法士が対象者ひとりひとりについて医学的・社会的視点から身体能力や生活環境等を十分に評価し、それぞれの目標に向けて適切なプログラムを作成します。
理学療法士を一言でいうならば動作の専門家です。寝返る、起き上がる、立ち上がる、歩くなどの日常生活を行う上で基本となる動作の改善を目指します。関節 可動域の拡大、筋力強化、麻痺の回復、痛みの軽減など運動機能に直接働きかける治療法から、動作練習、歩行練習などの能力向上を目指す治療法まで、動作改 善に必要な技術を用いて、日常生活の自立を目指します。
理学療法士は国家資格であり、免許を持った人でなければ名乗ることができません。理学療法士免許を取得した後は、主に病院、クリニック、介護保険関連施設等で働いています。近年は、高齢者の介護予防、フレイル予防、健康増進、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病に対する指導、スポーツ現場、産業分野など活躍の場が広がっています。
■個別に合わせた指導を実現するクラス担任制
本学リハビリテーション学科では、1年次からクラス担任制を採用。定期的に行われるホームルームで医療現場の現状を伝えています。また、担任による面談を通じ、一人ひとりの個性や目標に合わせた指導を行っています。
■解剖学・生理学をしっかり学ぶ
カリキュラムと、充実した実習施設
医療を学ぶ上で学生が学修に苦労し、国家試験でも差がつく科目と言われるのが解剖学と生理学です。本学では、解剖学・生理学を重視したカリキュラムを組んでおり、1~2年次に200時間を超える時間をかけて、演習を積みながら学修し、知識の定着を目指します。また学内には、リハビリテーション系大学の中では医学部にも劣らない動物実験施設も整えています。解剖学・生理学をしっかりと理解することが、実習、国家試験、そして医療現場でも困らない医療人としての基礎力を育成します。
■基礎を固められる導入教育
受験生や保護者の皆様から、「医療系の勉強は大変だと聞いて心配だ」「高校で理系を学んでいないが勉強についていけるか?」という質問を多く受けます。本学では、入学後すぐに受講する「学びの技法」で、授業の受け方やレポートの書き方などの学習に必要なスキルを学び、大学で学ぶ下地を整えます。その他にも、1年前期の「自然科学基礎」で物理・生物・化学・数学の中から今後の学習に必要な内容を精選し、専門基礎科目へのスムーズな学習ができるようになっています。
■東京都
天本病院、稲城台病院、浮間中央病院、大久野病院、吉祥寺南病院、小金井リハビリテーション病院、国立病院機構村山医療センター、苑田会リハビリテーション病院、竹川病院、多摩川病院、多摩丘陵病院、鶴川サナトリウム病院、鶴川リハビリテーション病院、東京医科歯科大学病院、南山リハビリテーション病院、日産厚生会玉川病院、練馬駅リハビリテーション病院、初台リハビリテーション病院、原宿リハビリテーション病院、府中恵仁会病院、水野記念病院、南町田病院
■神奈川県
AOI七沢リハビリテーション病院、麻生リハビリ総合病院、イムス横浜狩場脳神経外科病院、丘整形外科病院、湘南慶育病院、湘南第一病院、新百合ヶ丘総合病院、たま日吉台病院、平成横浜病院、みどり野リハビリテーション病院、横浜鶴見リハビリテーション病院
■その他
所沢第一病院(埼玉県)、戸田中央総合病院(埼玉県)、第2北総病院(千葉県)、東京ベイ・浦安市川医療センター(千葉県)、松戸整形外科病院(千葉県)、いちはら病院(茨城県)、筑波記念病院(茨城県)、国立病院機構宇都宮病院(栃木県)、獨協医科大学日光医療センター(栃木県)、三生会病院(山梨県)
理学療法士国家試験受験資格
理学療法 /リハビリテーション
理学療法士
■作業療法士の仕事とは
作業療法士はOccupational Therapist(OT)とも呼ばれます。作業療法士は、リハビリテーション医療の分野において、身体機能の治療だけではなく、食事・着替えなどの生活に欠かせない行為の訓練や、社会に参加・復帰するための訓練、さらに精神・心理面の領域についても係わることになる専門職です。
作業療法士の行う作業療法は、理学療法でのリハビリテーション治療によって基本動作が回復した患者さんに対して行われるもので、さらに踏み込んだ応用動作と社会への適応を実現するための能力回復を大きな目的としています。日常生活をスムーズに送るための複合的動作を実現する訓練では、レクリエーションや創作活動なども取り込み、幅広い行為をリハビリの手段として用いているのも特徴的です。作業療法士は、身体、精神、発達、老年期といった4つの主たる分野をカバーしているため、さまざまなシーンで活躍する場が与えられています。今後高齢化が進むにつれてますます必要とされる仕事になってきています。
作業療法士は国家資格であり、免許を持った人でなければ名乗ることができません。作業療法士は身体、精神、発達、老年期という4つの分野について知識と技術を有しているだけに勤務先はかなり多岐にわたっており、病院をはじめとして、老人保護施設、障害者福祉施設、児童養護施設など、医療福祉関連施設には欠くことのできない存在になりつつあります。
■個別に合わせた指導を実現するクラス担任制
本学リハビリテーション学科では、1年次からクラス担任制を採用。定期的に行われるホームルームで医療現場の現状を伝えています。また、担任による面談を通じ、一人ひとりの個性や目標に合わせた指導を行っています。
■解剖学・生理学をしっかり学ぶ
カリキュラムと、充実した実習施設
医療を学ぶ上で学生が学修に苦労し、国家試験でも差がつく科目と言われるのが解剖学と生理学です。本学では、解剖学・生理学を重視したカリキュラムを組んでおり、1~2年次に200時間を超える時間をかけて、演習を積みながら学修し、知識の定着を目指します。また学内には、リハビリテーション系大学の中では医学部にも劣らない動物実験施設も整えています。解剖学・生理学をしっかりと理解することが、実習、国家試験、そして医療現場でも困らない医療人としての基礎力を育成します。
■基礎を固められる導入教育
受験生や保護者の皆様から、「医療系の勉強は大変だと聞いて心配だ」「高校で理系を学んでいないが勉強についていけるか?」という質問を多く受けます。本学では、入学後すぐに受講する「学びの技法」で、授業の受け方やレポートの書き方などの学習に必要なスキルを学び、大学で学ぶ下地を整えます。その他にも、1年前期の「自然科学基礎」で物理・生物・化学・数学の中から今後の学習に必要な内容を精選し、専門基礎科目へのスムーズな学習ができるようになっています。
■東京都
天本病院、稲城台病院、浮間中央病院、大久野病院、吉祥寺南病院、小金井リハビリテーション病院、国立病院機構村山医療センター、苑田会リハビリテーション病院、竹川病院、多摩川病院、多摩丘陵病院、鶴川サナトリウム病院、鶴川リハビリテーション病院、東京医科歯科大学病院、南山リハビリテーション病院、日産厚生会玉川病院、練馬駅リハビリテーション病院、初台リハビリテーション病院、原宿リハビリテーション病院、府中恵仁会病院、水野記念病院、南町田病院
■神奈川県
AOI七沢リハビリテーション病院、麻生リハビリ総合病院、イムス横浜狩場脳神経外科病院、丘整形外科病院、湘南慶育病院、湘南第一病院、新百合ヶ丘総合病院、たま日吉台病院、平成横浜病院、みどり野リハビリテーション病院、横浜鶴見リハビリテーション病院
■その他
所沢第一病院(埼玉県)、戸田中央総合病院(埼玉県)、第2北総病院(千葉県)、東京ベイ・浦安市川医療センター(千葉県)、松戸整形外科病院(千葉県)、いちはら病院(茨城県)、筑波記念病院(茨城県)、国立病院機構宇都宮病院(栃木県)、獨協医科大学日光医療センター(栃木県)、三生会病院(山梨県)
作業療法士国家試験受験資格
作業療法 /リハビリテーション
作業療法士