
人間環境大学は2025年4月、愛媛県松山道後キャンパスに新校舎を増設し、新たに総合環境学部※(フィールド自然学科※/環境情報学科※)の設置を構想しています。
いのち・こころ・環境をテーマに全国6学部10学科となり、ますます進化する人間環境大学にご期待ください。
【フィールド自然学科※ 学びの特色】
・自然豊かな愛媛県での実践的な学び~自然(野外)が教室~
農業や水産業が盛んな愛媛県内はもちろん北海道や屋久島(鹿児島)などの県外まで、農地、森林、河川、海洋などをフィールドに、多様な実習・演習を通して、実践的な野外調査の知識や技能を体系的に身につけます。
・生態系を構成する多様な生物の専門教育~イルカ・ニホンザル・昆虫・魚類などが学べる~
陸域及び海や川の多様な野生動物について広く学ぶことができます。また、微生物の利用や農業、水域の物質循環など、人間の生活を支える自然環境の在り方や管理についても学べます。
・自然共生社会の構築に向けた、社会問題の解決に貢献できる人材の育成
複雑な自然環境の仕組みをフィールドで実践的に学んだ上で、自然と人間の生活とのバランスのとり方についての考え方を身につけることは、現代社会の課題認識やその解決に向けた行動を進める際に役立ちます。これらの学びは、どの業種においても基盤となるものであり、進路は多岐にわたります。
【環境情報学科※ 学びの特色】
・授業全体の85%が<作る>授業
「講義」を<聴く>だけではなく、アプリ作品を<作る>ことを主眼にしてカリキュラムを実践的に構成しています。在学中にGoogleやAmazonのようなオンラインシステムやSNS、ゲームアプリ、AIアプリの開発を目指します。
・誰もが身につけられる「少人数制じっくり型」の授業
システムやアプリの作り方を学ぶ実践的な授業は、1年を通して学生20人あたり4人の教員が担当します。わずか学生5人でひとりの教員を独占できるため、慌てることなく、じっくり自分のペースで学ぶことができます。
・ますます需要が高まるIT業界への就職に有利
これからのビジネスにおいては、どのような職種でもITスキルが必須です。日本のIT業界は、給与水準も高く、リモートで仕事をすることも可能なため、特に女性にとって働きやすい環境でもあります。愛媛県との協定の下、県内外のIT企業とも連携しており、IT業界への就職に圧倒的に有利な学科です。
※いずれも仮称、設置計画は予定であり、変更となる場合があります。