私立大学/大阪
広く地域社会において福祉社会の構築に貢献できる実践力を身につけた社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、スクールソーシャルワーカー等の育成を目的としている。
そのため、講義から演習さらに実習への学習プログラムを大切にし、社会福祉の実践に必要な価値観、専門的知識と技能を修得することが教育目標である。
・次代のソーシャルワーカーに求められる確かな力を身につけます
利用者の方や住民の方との出会いや感動を大切にする「こころ」と、そこから生まれるそれぞれの「おもい」をもとに、人の幸せや社会の豊かさに貢献できる「かたち」を生み出す「ちから」(福祉マインド)を育みます。
・将来の地域福祉をリードするための創造性を備えた専門家をめざします。
既存の専門性を追究するだけでなく、新たなしくみや支援を「創造」するための学びを深めていきます。これまでにない価値を生み出す創造力を養うことで、未来をリードできる人材育成を行います。
・コミュニケーションカを中心とする社会で求められる能力を育てていきます。
地域の関係機関や社会福祉施設と連携した、地域課題を解決するためのプロジェクト活動や学外実習に参加する機会を通して、コミュニケーションカ、主体性、ねばり強さといった力を実践的に養っていきます。
福祉施設等66.7%
企業18.0%
公務員9.0%
病院6.3%
(2025年3月卒業生実績)
・社会福祉士
・精神保健福祉士
・介護福祉士
・スクールソーシャルワーク教育課程修了
・社会福祉主事任用資格
福祉学 /社会福祉 /介護福祉
都道府県職員 /市町村職員 /介護福祉士 /社会福祉士 /精神保健福祉士 /社会福祉主事 /医療ソーシャルワーカー
医療・福祉・教育・産業・司法等の領域で、心身の健康問題を心理科学によって分析・解決できる柔軟な能力を有する、公認心理師等の専門的職業人の育成を目的としています。
こころの問題について科学的に分析・解決する知識と技能、それらの問題を抱える様々な立場の人々によりそうカウンセリング・マインドとコミュニケーション能力を修得することが教育目標です。
・科学的根拠にもとづいた心理学を最新の研究分野まで幅広く学びます
データや実験に基づいて、人のこころや行動を分析・理解するサイエンス「心理科学」を学ぶほか、こころの健康維持・増進のための「健康・医療心理学」「ポジティブ心理学」といった新分野にも挑戦します。
・心理系学部ならではの深い学びと実践力を育む授業科目が魅力です
“学問”として「心理学」を研究しているため、専門性の高い心理学の専任教員から学べることが魅力です。医師、公認心理師、精神保健福祉士など、国家資格を持つ教員に加え、病院や児童相談所での勤務経験のある、実務に長けた教員から学べます。
・2つの国家資格取得(精神保健福祉士・公認心理師)をめざすことが可能です
公認心理師に必要な科目を履修することで、併設する関西福祉科学大学大学院への進学により、公認心理師の資格取得をめざすことが可能です。また、4年間で、精神保健福祉援助の専門職である精神保健福祉士の資格取得をめざせます。
※同時に2つの資格取得をめざす場合は5年間必要となります。
企業51.7%
福祉施設等39.1%
病院5.7%
公務員3.5%
※2025年3月卒業生実績
・公認心理士
・精神保健福祉士
・認定心理士
・認定健康心理士
・社会福祉主事任用資格
人間・心理学 /福祉学
精神保健福祉士 /福祉施設職員 /病院スタッフ /心理カウンセラー /スクールカウンセラー /カウンセラー
健康科学科独自の採用試験対策を導入しており、1年次より養護教諭をめざすための手厚いサポートを受けることができます。
また、「地元の養護教諭になりたい」「部活動と勉強の両立を果たしたい」といった、一人ひとりの夢と志を実現するため、学科全体でサポートしています。
充実した環境で専門的知識を身につけ、児童生徒等・教職員の健康と安全を守る教育者(養護教諭)や働く人々の健康と環境をマネジメントできる専門家(第一種衛生管理者等)をめざしませんか?
・養護教諭に必要な心理学が学べます
近年、学校における児童・生徒のこころのケアが、ますます重要視されています。子どもの心身の健康管理に加えて、看護の基礎技術や心理の専門知識などを備え、教職員や保護者などと連携できる養護教諭をめざします。
・専任教員が実習巡回することで安心して実習に取り組めます
学内での充実した実習や演習をはじめ、学外での看護臨床実習や養護実習、教育実習、インターンシップなど多彩なアクティブラーニングが、学生ののびしろを最大限に伸ばし、希望の進路へ導きます。
※2025年度入学生より「サービスラーニング演習」に名称変更
・養護教諭、第一種衛生管理者などの免許・資格のダブル取得が可能です
学科の多くの学生は養護教諭の他に、国家資格の第一種衛生管理者申請資格を卒業時に取得し、子どもから大人までを支援できる力を身につけます。
教員64.7%
企業20.5%
福祉施設7.4%
病院5.9%
公務員1.5%
※2025年度実績
・養護教諭一種免許状
・第一種衛生管理者
・高等学校教諭一種免許状(保健)
・中学校教諭一種免許状(保健)
・認定健康心理士
・公認心理師
・准学校心理士
・特別支援学校教諭一種免許状(知・肢・病)
・社会福祉主事任用資格
人間・心理学 /保健・衛生学 /教員養成
都道府県職員 /市町村職員 /福祉施設職員 /病院スタッフ /養護教諭
人が豊かに生きるための「栄養と食」について学び、ライフステージ(生涯)を通しての栄養管理・栄養指導を行える管理栄養士等の育成を目的としています。
そのため、栄養や食品に関する基礎知識、栄養指導の実践技術力を修得することが教育目標です。
・管理栄養士養成施設では全国初のワイン醸造プラントが誕生しました!
福祉栄養学科では学生教育のさらなる充実に向けて、ワイン醸造プラントを活用し、酵母を使ったワインの醸造学を学ぶための教育体制が完成しました。管理栄養士養成施設では全国初となるこの取組は、新しい教育体制の一環として福祉栄養学科の全てのコースで行う予定です。
・進路をイメージした3つのコースで専門知識を深めていきます
臨床の場で活躍するための「臨床栄養コース」、産業の場で活躍するための「食品開発コース」、教育・福祉の場で活躍するための「栄養教諭食育コース」から、進路や興味に応じて選択でき、実務経験豊富な教員が実践的な教育を行います。
・スタートアッププログラムを通じてののびしろを伸ばすベースをつくります
高等学校とは異なる大学での学びを理解し、自主学習へと導く学科独自のプログラムです。授業外の時間に行う課題や復習は、教員との距離を近づける機会にもなっています。また新しい仲間とのコミュニティづくりを後押しするなど、のびしろを伸ばすベースづくりに力を入れています。
・卒業後も定期的に研究会に集い知見を高め合っています
プロフェッショナルとして活躍するためには、卒業後も学び続けなくてはなりません。そこで卒業生が互いを高め合う場として「栄養士・管理栄養士研究会」を発足させ、症例研究や研究発表、講演会などを行っています。教員が豊富な臨床経験を活かし、卒業生の相談にも応じています。
福祉施設24.0%
企業(一般)22.0%
企業(給食会社)20.0%
病院16.0%
企業(食品)12.0%
学校6.0%
※2025年度実績
・管理栄養士
・栄養士
・栄養教諭一種免許状
・食品衛生管理者任用資格
・食品衛生監視員任用資格
・フードスペシャリスト
・社会福祉主事任用資格
栄養・食物学
福祉施設職員 /病院スタッフ /福祉施設栄養士 /栄養士 /管理栄養士 /栄養教諭
障がいを有する人の治療や、日常生活・社会生活に困難がある人の支援を行う医療専門職に必要な人格・知識・技能を備えた理学療法士の養成を目的としています。
医療専門職に求められる次のような人格・知識・技能を修得することが教育目標です。
①医療人としての豊かな教養と人に愛される人間性
②リハビリテーション科学の発展と専門分化に追随し、応用できる知識と技能
③「超高齢社会」・「障がい児・者の支援」に対応する福祉科学の知識
④指導力と他の医療従事者との協調性
・充実した学内教育(専門領域)と学外教育(臨床)で、技能を修得します
現場の最前線をリードする教員がそろい、理学療法の最先端の学びや研究ができます。卒業研究の中には、全国学会で通用するほどレベルの高いものもあり、学生ののびしろを最大限に伸ばすカリキュラムを用意しています。
・リハビリテーションが求められる時代、医療現場以外にも活躍の場は広がります
AI(人工知能)が普及しても、一人ひとりの「こころと体」に向き合う理学療法士の仕事はなくなりません。単なるリハビリテーションだけでなく、予防医学や地域医療、スポーツビジネスなど、社会的な需要はさらに広がっています。
・国家試験に向けた万全のフォロー体制で、高い合格実績と就職実績を誇ります
学生生活のメリハリを大切に、個々の学生に応じた国家試験対策を徹底することで、他大学と比べて毎年高い合格率を誇ります。また、競争率の高い大学病院や公立病院に就職する学生もおり、自らの目標を達成しています。
病院(公立・大学病院以外)92.2%
公立病院4.7%
大学附属病院3.1%
※2025年度実績
・理学療法士
・社会福祉主事任用資格
理学療法 /リハビリテーション
理学療法士
障がいを有する人の治療や、日常生活・社会生活に困難がある人の支援を行う医療専門職に必要な人格・知識・技能を備えた作業療法士の養成を目的としています。
医療専門職に求められる次のような人格・知識・技能を修得することが教育目標です。
①医療人としての豊かな教養と人に愛される人間性
②リハビリテーション科学の発展と専門分化に追随し、応用できる知識と技能
③「超高齢社会」・「障がい児・者の支援」に対応する福祉科学の知識
④指導力と他の医療従事者との協調性
・作業療法の知識や技能とともにコミュニケーション力を磨きます
対象者一人ひとりの症状や年齢、バックグラウンドに応じた支援ができるよう、作業療法の知識や技術の習得を行います。さらに、教員とのやりとりや仲間との切磋琢磨を通してコミュニケーション力を高めていきます。
・臨床現場を経験する学外実習で人間的にも大きく成長します
関西を中心にした22の特定研修施設をはじめ、多数の実習施設を確保しています。学生にとっては技能を身につけるだけでなく、多くの困難に直面しながら自分と向き合い、大きく成長するチャンスとなっています。
・国家試験に向けた万全のフォロー体制が高い合格率を支えています
全員合格をめざし、国家試験対策講座などのプログラムや、教員の個別指導を実施しています。また、モチベーションを維持できる環境作りを行っています。卒業生にも評価の高い手厚いサポートは、毎年の高い国家試験合格率達成につながっています。
病院(公立・大学病院以外)86.3%
福祉施設等10.3%
企業3.4%
※2025年度実績
・作業療法士
・社会福祉主事任用資格
作業療法 /リハビリテーション
作業療法士
障がいを有する人の治療や、日常生活・社会生活に困難がある人の支援を行う医療専門職に必要な人格・知識・技能を備えた言語聴覚士の養成を目的としています。
医療専門職に求められる次のような人格・知識・技能を修得することが教育目標です。
①医療人としての豊かな教養と人に愛される人間性
②リハビリテーション科学の発展と専門分化に追随し、応用できる知識と技能
③「超高齢社会」・「障がい児・者の支援」に対応する福祉科学の知識
④指導力と他の医療従事者との協調性
・幅広い領域を横断する学びで、言語聴覚学の専門知識を養います
言語聴覚士の現場では、医療や福祉に関するさまざまな専門家とチーム医療に取り組みます。その点、医療• 福祉· 心理に特化した本学は、他職種への理解を深められ、幅広い視野を養える非常に有意義な環境です。
・言語聴覚士をめざし、実践的な知識・技能を徹底的に学びます
言語聴覚士をめざすうえで重要となる、思考・判断におけるプロセスを理解し、患者さんの評価や訓練に活用します。失語症の方々をお招きして行う対話会やグループ学習、プレゼンテーションなど、実践力を重視したカリキュラムとなっています。
・国家試験合格を実現する強力なバックアップ体制を整えています
普段の授業から国家試験対策を意識した内容で、系統立ててステップアップしながら試験に対応できる力を身につけます。教員陣の一丸となったバックアップ体制により、学生ののびしろをさらに伸ばし、国家試験の突破をめざします。
病院(公立・大学病院以外)76.9%
福祉施設15.4%
企業7.7%
※2025年度実績
・言語聴覚士
・社会福祉主事任用資格
言語聴覚 /リハビリテーション
言語聴覚士
2022年度より教育学科は「子ども教育専攻」、「発達支援教育専攻」から、「子ども発達教育専攻」へとリニューアルしました。
子ども発達教育専攻では、特別支援教育の知識を身につけ、多様化する子どもに柔軟に対応できる教育者を目指して、
発達障がいのある子どもに対する理解を深め、専門知識を修得し、実践的指導力を養います。
・希望する免許・資格に応じて入学後にコース選択ができます。
幼稚園教諭、小学校教諭、特別支援学校教諭、保育士資格の中から、将来めざす進路に合わせてコース選択ができ、取得できる免許・資格の組み合わせの幅も広がります。
・今、教育現場で求められている発達障がいへの理解を深めます。
発達障がいのある幼児・児童への理解と適切な指導や保育の方法を演習や実習、講義を通して学ぶことで、子どもだけでなく周囲の人に配慮した学級づくりができる高度な指導力を身につけます。
・理想の教育者像を描くことをきっかけに学生ののびしろを大きく伸ばします。
教育者・保育者として、どんなキャリアを形成したいかを考えるキャリア教育に力を注いでいます。将来の具体的な目標を持つことで、高い専門性を修得するとともに、生涯学び続けることができる教育者・保育者の基礎を作ります。
保育園・認定こども園26.7%
幼稚園・認定こども園20.0%
児童養護施設20.0%
企業13.3%
公務員(専門職)13.3%
※2025年度実績
・幼稚園教諭一種免許状
・小学校教諭一種免許状
・特別支援学校教諭一種免許状(知・肢・病)
・保育士資格
・准学校心理士
・社会福祉主事任用資格
児童学 /保育・幼児教育
小学校教諭 /特別支援学校教諭(養護学校教諭) /スクールカウンセラー /保育士 /幼稚園教諭