専修学校・各種学校/愛知
『充実の3年生教育』
基礎的な知識や技術をじっくりと学びます
【知識(学問)】【技術(実習)】【人間性(教養)】の3つの学びを核としています。
専門職としての知識・技術を学ぶととも、豊かな教養を身につけ、
医療人として不可欠な倫理観・コミュニケーション力など、必要な科目が用意されています。
専門学校名古屋デンタル衛生士学院
1学年
化学や生物など一般科目と歯科の基礎科目を中心に学びます。
国語表現法など日本語を正しく学ぶとともに女性としての品格を身につけるための女性学も受講します。
充実した実習設備を使用し歯科予防処置・歯科診療補助・歯科保健指導の基礎実習を行います。
2学年
臨地実習・臨床実習にむけての専門科目や予備実習を中心に学びます。感染予防や口腔外科また人間関係などコミュニケーション能力を高める教科や医療倫理について学びます。
臨地実習では保健センターをはじめ障がい者施設、介護老人保健施設、幼稚園などで実習を実施しています。
また10月から臨床実習が始まり病院、一般歯科診療所、小児歯科、矯正歯科で実践能力を養います。
3学年
臨床実習も段階が進むにつれて、実習内容が高度化していきます。今まで学んだ知識や技術を応用展開して実力を磨き、卒業後すぐに地域社会で活躍できる力を養います。
また、研究(卒業論文)のための講義や社会保険などについても学んでいきます。臨床実習終了後からは国家試験に向けて各教科のポイントを分析し内容を絞った集中講義を実施していきます。
模擬試験や校内試験などで実力を確認し、合格点に満たない学生には補習を実施するなどきめ細やかな指導を行っています。
名古屋デンタル衛生士学院ならではの独自の教育カリキュラムを設け、より深い人間性を備えた歯科衛生士を育てます。
●メンタルヘルス
学校生活や社会や職場などで健やかに過ごせる状態「心の健康」について理解し、臨床実習や国家試験受験に向かってプレッシャーやストレスに対処する強い心を養います。
●ライフデザインⅠ
専門職としての歯科衛生士の学びと併せて、職業人としての教養やマナーを習得することを目的とし、これからの情報社会に対応する情報処理も学びます。
●ライフデザインⅡ
3年次の就職活動に向け就労についての意義や社会貢献、さらに求職活動の進め方、就職試験を演習形式で実施し、質の高い医療人と社会人を目指すことを目的としています。
●国語表現法
歯科衛生士は患者さんとの会話が欠かせないお仕事です。普段、言葉に囲まれて生活している私たちですが、今よりもっと自分の言葉に自信が持てるような、言葉の力を再認識・再確認できる講義内容となっています。
●倫理
歯科医療人にとって大切なことは患者さんから信頼される確かな歯科医療を提供すること。その土台となるのが医療倫理です。患者さんを全人的に癒してあげることができるよう、医療とは何かということをこの講座で身につけます。
●訪問歯科臨床
要介護高齢者が在宅や施設で、治療や口腔機能の維持管理などの歯科診療が受けられる訪問歯科について学びます。食べる機能だけでなく、口の健康から生きる力も養うことを学び、歯科衛生士としての介助法も身につけます。
●教養学
歯科衛生士の専門的な知識を学ぶことと同時に、社会人としての知識や教養を身につけます。また、患者さんから信頼を得ることが重要な職種であるため良好なコミュニケーションの取り方などを、ビジネスマナーやカラーコーディネート、フラワーアレンジメントなどの教養演習を交え学びます。
ほか
歯科医院(一般・矯正・小児)、病院歯科、保健所、歯科関連業者への就職
国家試験受験資格(歯科衛生士免許)
歯科衛生
歯科衛生士