私立大学/東京
グローバルに通用する経済理論と統計学を身につけ、社会に貢献できる人材を育成する。
グローバルに通用するミクロ・マクロ両面の経済理論と、実証分析のツールとしての統計学を、基礎から段階を踏んで体系的に身につけたうえで、自らが関心を持った現実の経済問題を、データをもとに分析する力を養います。「経済政策」「企業産業」「金融」「経済理論」の4つのプログラムのいずれかを選択して系統的に深く学び、ゼミナールなどの充実した少人数教育で、表現力・コミュニケーション能力を身につけます。最近は、経済学の手法で様々な因果関係を分析し、それを活かした「根拠に基づく」政策立案や企業戦略の策定が世界の潮流になっています。こうした専門能力を以って、社会の中で自分の役割を発見し、社会に貢献する人材を育成します。
生田キャンパス
学びの特徴
●無理のない、手厚い初年次教育
入学後「現代経済基礎」で私たちを取り巻く経済の現状を知り、1年後期の「経済基礎演習」では異なる分野の教員が交替で、魅力ある経済学の扉を開きます。経済理論や統計学も、入門レベルから丁寧にスタートします。
●キャリアをイメージしながら学ぶ
実社会で経済学がどう応用されているかを肌で感じられる「学外特別研修」のインターンシップ体験や、3年次からのプログラム選択で、将来自分がどんな分野で力を発揮できるのかを探りながら、専門知識を深めます。
●時代の変化に対応するゼミナール
幅広い領域にわたって開講されるゼミナールは、日本でその分野の研究をリードする教員が担当します。学生は、こうした気鋭の教員から、現実の経済の新しい動きや、経済理論の最新動向を吸収することができます。
4つのプログラム
●経済政策プログラム
政府や自治体の政策を学び、それが私たちの生活や企業活動にどう影響するのかなどを分析します。財政再建や社会保障の明日を考えつつ、データ分析に基づいた政策分析、政策評価を行う力を養います。
●企業産業プログラム
企業はどう行動するのか、産業や技術はどう発展し変化しているのかなどを学び、産業社会を分析します。企業統治はどう変わり、どんな企業が伸びていくのか、産業構造はどう変化するのかなども展望します。
●金融プログラム
銀行など金融機関の動き、企業や政府の財務活動などを学び、金融システムや金融市場、金融政策に関する知見を深めます。金融動向を予測し、分析する力は、金融機関や公務員の仕事に活かせます。
●経済理論プログラム
経済理論と統計学をより専門的に学び、理論面から、また計量的なテクニックを用いて経済社会や企業の行動などを分析する力を養います。大学教員やシンクタンク研究員、またジャーナリストへの道が開けます。
1年次
充実の導入科目で興味を育てる
専門の学びへの興味と基礎を固めつつ、教養科目として自然科学、人文科学、経済学に隣接する社会科学を、また外国語科目を学修し、幅広い知性を養う。
2年次
ゼミナールに所属し自分の専門を探る
ゼミナールで、大学での自発的、主体的な学びを開始。基幹科目を履修しながら、指導教員のアドバイスも受け、最も自分に適合的なプログラムを選択。
3年次
プログラム学修で専門性を高める
より専門性の高い発展科目を、プログラムに沿って学修するなかで、自らの専門とキャリアを意識しつつ、ゼミナールで表現力・対話力を向上させる。
4年次
学修を集大成、社会の入口を模索
大学での研究成果を、ゼミナール研究論文などの形でまとめるとともに、専門性を生かして社会の中で自らの役割を発見する力を完成の域に近づける。
経済の全体像を見渡し、経済問題を実証的に分析することで、社会に貢献する力を修得。
・中学校教諭一種免許状(社会)
・高等学校教諭一種免許状(公民)
・司書
・司書教諭
・学校司書
・学芸員
経済学 /金融学
建築・建設会社勤務 /国家公務員 /公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /警察官 /刑事 /消防官 /国税専門官 /経理スタッフ /営業 /営業事務・サポート /販売 /経営者 /総務・業務 /経営企画 /人事・労務 /テラー(金融機関窓口業務) /小学校教諭 /中学校教諭 /高等学校教諭 /図書館司書 /学芸員
変動の激しい経済社会において、生活環境の変化に伴う諸問題を自ら発見し自ら解決する能力を身につける。
市民生活の基盤となる経済社会は、グローバル化や人口動態の変化などによって大きく変動します。生活環境経済学科では、地域・都市、自然環境、福祉システム、職場・雇用環境など、人びとの身近な生活環境の変容を経済理論、歴史および政策からなる経済学の多様な学びから習得します。そうした経済学の学びを基盤としたうえで、経済社会の変動が生み出す生活変化に感応的で「生活の質」の改善に取り組むことができる専門的な能力を身につけることができます。生活環境経済学科の卒業後には、民間企業や非営利団体などに所属して新規事業の企画や開発などの業務や、経済活動の管理・運営や諸課題を解決する業務に携わることにより、事業体の発展に寄与することが期待されます。また、市民活動等を通じて、市民として政策形成の推進に貢献することが期待されます。
生田キャンパス
学びの特徴
●経済学の基礎的知識の習得
初年次では専修大学入門ゼミナールや入門的な専門科目を通じて、経済学の基礎を学びます。特に「生活環境と経済はどう関わっているのか」という意識をもって、高校から大学への勉学のステップアップを目指します。
●主体的な学びを促すゼミナール
2年次以降に履修できるゼミナールでは、文献講読・調査・発表・討論などを通じて、主体的・実践的に専門性を深めます。特に生活環境をめぐる効率・公正・持続可能性の観点から、経済社会のあるべき姿を考えます。
●プログラムに基づく系統的学修
各人の関心に応じて、「地域・環境」、「福祉・労働」、「社会経済史」、「経済システム・理論」の各プログラムに沿って専門科目を系統的に学びます。所定の条件を満たすとプログラム修了証が授与されます。
4つのプログラム
●地域・環境プログラム
住む、働く、買う、遊ぶなど日常生活の舞台となる地域と生活を取りまく環境について学びます。経済学的観点から「地域」と「環境」について学び、暮らしと人生についての考え方を豊かにしましょう。
●福祉・労働プログラム
このプログラムでは、生活の質や共生社会の実現という、未だ「当たり前」ではない社会的なテーマを見すえつつ、労働、社会保障、ジェンダー(社会的性別)などの学習から、課題発見力・解決力の涵養をめざします。
●社会経済史プログラム
いつの時代でも、人間は相互に結びついて社会を形成してきました。そうした結びつきは、経済活動とどのような関係にあるのでしょうか。社会と経済の歴史的関係について、日本と西洋を比較しつつ将来を展望します。
●経済システム・理論プログラム
各国の経済や世界経済を1つのシステムとしてとらえ、その全体の構造や動きについて学ぶプログラムです。今の経済に起きている変化がもつ意味を深く掘り下げ、グローバルな視野から経済問題の解決を考えていきます。
1年次
専門分野の基礎を固める
「経済とはどのようなものか」という観点から、特に経済と生活環境をめぐる諸問題を多面的に考察するための基礎をしっかりと固める。
2年次
プログラムの下で専門知識を習得
自分の将来のキャリアを見据えながら、4つのプログラムの中から選択したうえで、生活環境の基盤を成す経済社会に関して専門的に学ぶ。
3年次
ゼミナール活動を通じて専門性を高める
より好ましい生活環境を実現する経済社会に関して、教員やゼミナールの仲間と議論を重ねて、思考を深めるとともに、専門知識の幅を広げていく。
4年次
経済社会に関する見解の表明
プログラム科目やゼミの履修を通じて専門的知識を体系的に身につけたうえで、経済社会のあるべき姿に関して自己の見解を練り上げて表現する。
生活の質の改善に関わる問題発見・解決能力を修得し、政策形成に市民として参加する。
・中学校教諭一種免許状(社会)
・高等学校教諭一種免許状(公民)
・司書
・司書教諭
・学校司書
・学芸員
経済学 /金融学 /社会学
建築・建設会社勤務 /国家公務員 /公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /警察官 /刑事 /消防官 /国税専門官 /経理スタッフ /営業 /営業事務・サポート /販売 /店舗プロデューサー /経営者 /総務・業務 /経営企画 /人事・労務 /公認会計士 /テラー(金融機関窓口業務) /小学校教諭 /中学校教諭 /高等学校教諭 /養護教諭 /図書館司書 /学芸員
語学力と経済の基礎知識をベースに、国際的な経済問題を深く学ぶ。
現代の国際社会を理解するには、国際協力のあり方や先進国と発展途上国の格差 など、世界の多様な現実を学ぶ必要があります。国際経済学科では、学科独自の 「海外特別研修」や「NGO 論」、そして海外留学など、現地での体験から学ぶ機 会を数多く用意しています。また、外国語も英語を中心に、ドイツ語、フランス 語、中国語、スペイン語、コリア語、ロシア語を専門科目として学べるようにし ています。国際経済学科で身につけた経済理論と語学力は、グローバル社会での 活躍へとつながっていくに違いありません。
生田キャンパス
学びの特徴
●多角的な専門性
国際貿易や国際協力、環境、ジェンダーといったグローバル・イシューや、アジ ア・欧米・アフリカ・中南米などの各国・地域の経済・社会など、世界の多様な 現実を学ぶ科目が豊富に設置されています。
●多様な外国での学修機会
国際経済学科独自の科目である「海外特別研修」や「NGO論」、そして海外留学 プログラムなど、外国に赴き、現地での体験から学ぶ機会が数多く用意されてい ます。
●実践的な語学力
世界経済や各国経済・社会を理解するツールとして語学教育を強化しています。 必修科目の英語に加えて、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、コリア語、ロシア語と選択科目も充実しています。
3つの研究科目群
●地域研究
世界の主要な地域や国を対象に、経済や政治の地域性に着目して学び、各地の経 済・社会システムを理解するための科目群。世界の主要諸地域を専門とする専任 教員がいるため、関心のある地域を深く学ぶことができます。
●比較研究
国際的な視野で世界と日本を相対化しながら、日本の経済・社会の特質、アジア 諸国やアメリカとの経済関係について学び、理解する科目群。企業経営や労使関 係等の側面から比較研究し、国際社会全体の理解を深めます。
●問題群研究
国際協力や地球環境、資源・エネルギー、労働力移動、世界の農業問題など幅広いテーマを学びます。また、民族、宗教、文化、ジェンダーなどにも目を向け、現代の国際社会をより深く理解します。
1年次
初年次教育と外国語教育で基礎を固める
国際経済学科での学び方や外国語を学び、国際社会を学ぶための基礎を固める。
2年次
国際経済の専門知識を学ぶ
「国際経済論」や「国際協力論」などを学び、海外の現状を知る。
3年次
海外へ出て各国の実情を比較する
ゼミでの海外フィールドワーク、「海外特別研修」や「NGO 論」などに参加して、さらに現状理解を深め、比較研究する。
4年次
ゼミ論文で研究の成果をまとめる
これまでの海外体験と研究から、自分なりの問いと解をまとめあげる。
世界的視野から経済活動をとらえ、自ら考える力を養成。
・中学校教諭一種免許状(社会)
・高等学校教諭一種免許状(地理歴史、公民)
・司書
・司書教諭
・学校司書
・学芸員
経済学 /社会学
建築・建設会社勤務 /国家公務員 /公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /警察官 /刑事 /消防官 /国税専門官 /経営コンサルタント /中小企業診断士 /経理スタッフ /営業 /営業事務・サポート /販売 /秘書・受付 /店舗プロデューサー /経営者 /総務・業務 /経営企画 /人事・労務 /税理士・会計士 /テラー(金融機関窓口業務) /小学校教諭 /中学校教諭 /高等学校教諭 /図書館司書 /学芸員 /学校職員
個人の自由が調和する新しい社会には、どんな“法”が必要だろうか
人が自由であるために、そして個人の自由が調和する社会の実現のために法は存在します。
この法とは何かを考え抜く精神がリーガルマインドです。
法律学科では、リーガルマインドを醸成し、新たな社会をつくる法の専門家となるために、幅広い視野と発想力を鍛えていきます。
論理学や哲学などの教養科目によって視野を広げつつ、めざす将来に応じた履修モデルを選択。
法律の専門職、公務員、企業法務、研究・教育者という4方向12の履修モデルで、幅広い興味にこたえます。
神田キャンパス
1年次から12の履修モデルを参考にめざす将来に応じて学べる
●法曹モデル
基本六法に重点を置き、弁護士や検察官、裁判官、司法書士に必要な法律知識と法的思考能力を養います。
●行政書士モデル
憲法、行政法など公法分野や民法を中心に、行政書士の国家資格受験に必要な科目を学びます。
●租税法務モデル
租税法務に必要な法的知識を学び、公認会計士、税理士、国税専門官などをめざします。
●国家公務員・地方公務員モデル
公務員、検察事務官、衆議院・参議院事務局職員等に必要な公共法務に関する知識を深めます。
●警察官・消防官モデル
憲法や刑事法、犯罪学などを中心に学び、行政や法と正義について深く考察します。
●裁判所事務官モデル
裁判の進行を円滑にサポートする公務員職をめざし、裁判や訴訟に関する科目を中心に履修。
●一般ビジネス法務モデル
会社の仕組み等について定める会社法や、企業の経済活動に関わる商法を中心に学修。
●金融ビジネス法務モデル
会社法や商法、その基礎となる民法を中心に、金融業界、金融取引で必要とされる法的知識を修得。
●不動産・建設ビジネス法務モデル
宅地建物取引士や不動産鑑定士の試験にも備え、不動産・建設業界をめざします。
●外国の法と法の歴史モデル
国内外の法や法と社会について歴史をふまえて学び、研究者への道も拓けます。
●国際関係法モデル
国際機関やNGO職員などをめざして、国際関係をめぐる法と政治の問題を学びます。
●教職モデル
中学校や高等学校の教師をめざすモデル。教員免許の取得には、別途教職課程の履修が必要です。
1・2年次
大学や社会で求められる知識や技術、能力を伸ばしながら、履修モデルに沿って、専門科目を学ぶ
3年次
興味・関心に基づいたゼミで専門的研究を深める
4年次
それぞれの学修を深め、リーガルマインドを高める
【4年間で身につく力】
リーガルマインドをベースに幅広い視野と発想力を養成
・中学校教諭一種免許状(社会)
・高等学校教諭一種免許状(地理歴史、公民)
・司書
・司書教諭
・学校司書
・学芸員
法律学 /社会学
建築・建設会社勤務 /国家公務員 /公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /警察官 /刑事 /消防官 /国税専門官 /弁護士 /検察官 /検察事務官 /裁判官 /裁判所事務官 /司法書士 /営業 /営業事務・サポート /販売 /秘書・受付 /総務・業務 /広報・宣伝 /経営企画 /人事・労務 /テラー(金融機関窓口業務) /小学校教諭 /中学校教諭 /高等学校教諭 /養護教諭 /図書館司書 /学芸員 /学校職員
公共の利益に貢献するために、政治とはどうあるべきだろう
政治学科では、政治の理論や歴史から、今まさに議論される経済格差、民族紛争、国際テロなどの現在の社会問題まで研究対象としています。
めざすは、自立した個人としての価値観を持ち、政治学を学んで培った政策能力により、公共利益のために貢献できる人材の育成です。
本学科の最大の特徴は、半期ごとに完結する学びやすいカリキュラムと、少人数教育にあります。
2年次からは各コースで専門的研究の基礎を修得しつつ、選択コース以外の科目も履修して、自ら学びを広げていけます。
神田キャンパス
学びの特徴
●徹底した少人数教育で、現代社会に活きる力がつく
1年次の「専修大学入門ゼミナール」や、レポート作成や発表のスキルをつける「基礎文献講読」、2年次の「基礎演習Ⅰ・Ⅱ」、3・4年次の「専門ゼミナールⅠ・Ⅱ」など、徹底した少人数教育で、政治学だけでなく社会で役立つスキルを身につけます。
●疑問を先送りしない、アカデミックアドバイザー制度
学生一人ひとりの力を伸ばすため、少人数クラスの担当教員が学生生活や学修の相談に応じ、助言する制度です。
勉学や就職などについて困ったとき、疑問を持ったときはいつでも利用できます。
3つのコースから柔軟に学べて、政治学への知識欲が刺激される
●政治理論・歴史コース
自由とは何か、自由主義はどうあるべきか、グローバル化の中で揺れている国家の形は今後どうなるのか。政治の一般理論と歴史研究、倫理・規範の学修に力点を置きながら、政治学の最新の議論も含め、21世紀の国際社会形成を支えるグローバルな視野を育てます。
●国際政治・地域コース
国際社会の政治的な動きを理解しようとするコースです。諸外国・諸地域を研究対象に、個別の歴史的視点や政治形態について考察し、分析を試みます。国際的に展開する企業、様々な国際機関など、国際舞台で求められる能力を養成します。
●日本政治・政策コース
グローバル社会では、地方公共団体であっても、世界の政治の動向を無視できなくなっています。日本の政治と政策形成のプロセスを理解し、自ら日本の政策を形成できる能力を育てるとともに、国内外の様々な分野でリーダーシップを発揮できる人材を育成します。
1年次
政治学の基礎的な知識や考え方を身につける
2年次
3つのコースから1つを軸に専門知識を広げる
3・4年次
ゼミでの研究を通して専門性を深める
【4年間で身につく力】
社会が抱える問題を抽出し解決へ導くセンスや能力を養成
・中学校教諭一種免許状(社会)
・高等学校教諭一種免許状(地理歴史、公民)
・司書
・司書教諭
・学校司書
・学芸員
政治学 /社会学
国家公務員 /公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /警察官 /刑事 /消防官 /国税専門官 /国会職員 /弁護士 /検察官 /検察事務官 /裁判官 /裁判所事務官 /司法書士 /行政書士 /法律事務職員(パラリーガル) /政治家 /政治家秘書 /営業 /営業事務・サポート /販売 /秘書・受付 /経営者 /総務・業務 /広報・宣伝 /経営企画 /人事・労務 /テラー(金融機関窓口業務) /小学校教諭 /中学校教諭 /高等学校教諭 /図書館司書 /学芸員
企業経営の実態をふまえ、これからの時代にどんな経営をめざすべきだろうか
経営学科では、企業を経営する立場から、企業の資源である「ヒト・モノ・カネ・情報」の経営を学びます。経営の知識は、活用できなければ役立ちません。そこで本学科では、「経営とは何か」や、経営学が扱う領域といった基本を徹底的に身につけ、その後、インターンシップ(企業研修)などを通して企業経営の実態を体感。さらに、ビジネスの10 のテーマ科目群のもと研究を深めることで、応用力を高めて、自ら経営を志す人や有能なビジネスパーソンを育成しています。
生田キャンパス
学びの特徴
●豊富な基礎演習科目
1・2年次では、情報リテラシ、簿記、論理、経営数学といった、学んだ専門知識を活用するために必要な基礎的スキルを、少人数クラスでしっかり学びます。
●インターンシップ(企業研修)
事前指導を経て、企業で実務を体験します。ビジネスの現場に身を置くことで、職業観・企業観を確立することがねらいです。
●アクティブ・ラーニング
2年次以上になると、ビジネス研究やゼミナールがアクティブ・ラーニング形式で行われます。対話を通じて、問題発見・解決・発信能力を養います。
●基礎をアクティブ・ラーニングで応用、だから社会で強い
1・2 年次は、講義形式の授業に加えて情報リテラシ、簿記、論理、経営数学など基礎スキルを少人数クラスで修得。2年次以降はそうしたスキルや専門知識を、アクティブ・ラーニングという主体的・協働的な学びによるビジネス研究やゼミナールで応用。問題発見・解決・発信能力が養われます。
●2、3 年次のインターンシップ(企業研修)でビジネスの現場を実感する
事前指導を経て、インターンシップ(企業研修)に参加して企業の実務を体験します。ビジネスの現場に身を置くことで、職業観・企業観を確立することがねらいです。
<10のテーマ科目群>
3年次では、10のテーマ科目群から3つを選択。それぞれの強みを得る98パターン
●戦略マネジメント
組織、市場環境、社会環境、国際環境など様々な視点から、企業が業績を上げるための戦略を体系的に学びます。
●グローバル・マネジメント
グローバル経済における企業経営の国際的な課題を理解し、国際的にリーダーシップを発揮できる経営スキルを身につけます。
●企業評価とファイナンス
投資家が企業を評価する基準や方法を理解し、経営者として投資家の期待にこたえ、資金調達する方法を考えます。
●企業活動と会計情報
企業活動を利益やキャッシュフローなどの会計情報によって測定・評価し、それらを経営に活かす力を身につけます。
●人的資源と知識創造
企業における「人」に焦点をあて、どうすれば人が生き生きと働き、アイデアを出していくことができるのかを考えます。
●ビジネス・ソリューション
企業経営の意思決定・問題解決の考え方と、情報システムの活用法を学び、実際の経営への役立て方を考えます。
●ICTと情報マネジメント
情報と通信の技術に関する知識を深め、eコマースやコンテンツ配信など次のビジネスの可能性を考えます。
●企業と市場・社会
企業倫理が問われる現在、企業と社会の発展の関わり、そして企業が担うべき社会的責任を考えます。
●ベンチャー創造と事業継承
起業家・事業の後継者の果たす役割について理解を深め、学生自身のベンチャー精神を高めます。
●顧客満足とマーケティング
製品やサービスが長く売れるには顧客の満足が必要です。顧客の立場から発想したマーケティング活動を考えます。
1年次
ビジネスの基本知識を学ぶ
基礎科目で多角的にビジネスの全体像をつかむ
2年次
専門分野のベースを固める
学びのテーマを選ぶため様々な専門科目を通して経営学の全体像を把握する
3年次
専門分野の理解を深める
10のテーマ科目群でより専門性を高める
4年次
ビジネスの実践力を身につける
理論を実践し、ゼミナールを通じて問題発見から問題解決を行う
4年間で身につく力
経営に必須の資源について理解し、それを経営の現場で活用する力を養う。
・中学校教諭一種免許状(社会)
・高等学校教諭一種免許状(公民、商業、情報)
・司書
・司書教諭
・学校司書
・学芸員
経営学 /社会学
建築・建設会社勤務 /国家公務員 /公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /警察官 /刑事 /経営コンサルタント /中小企業診断士 /キャリアコンサルタント /経理スタッフ /営業 /営業事務・サポート /販売 /秘書・受付 /店舗プロデューサー /コンビニエンスストアオーナー /経営者 /総務・業務 /広報・宣伝 /経営企画 /人事・労務 /テラー(金融機関窓口業務) /図書館司書 /学芸員
現代の国際社会に変革をもたらすビジネスを新たに創造するにはなにが必要なのだろう
企業経営には2つの大きな使命があります。既存のビジネスをスケールアップすることと、もうひとつは新たなビジネスを生み出し続けることです。2019年度よりスタートするビジネスデザイン学科では、経営学の基礎的知識からスタートし、多くのベンチャービジネスや新商品・サービスの立ち上げの事例に学びながら、「ビジネス研究BD」など実践的な科目を通して、自分自身のアイデアを具現化する方法を身につけます。多彩な科目を将来の目的に応じて選択していくことで人々に求められるビジネスをデザイン(創造)して事業につなげ、広く社会に貢献できる力を養います。
生田キャンパス
学びの特徴
●初年次教育で基礎を固める
1 年次には講義形式の授業に加えて、簿記、情報リテラシ、マーケティングなど経営の基礎的スキルを身につけます
●ビジネスデザインの基礎を学ぶ
2年次からはビジネスデザイン基礎演習A・Bを中心に、新規ビジネスの考え方に焦点を絞って履修します
●学びの実践
3・4年次は基幹科目を中心にベンチャービジネスの起業、既存企業内での新事業立ち上げ、店舗経営、NPOの運営など、
めざす将来像に合った科目を実践的に学んでいきます
●理論と実践のサイクルで着実に身につく
ビジネスの実行力ビジネスデザイン学部のカリキュラムでは、基礎科目で学んだ後、より深い専門の理論と、それを実践する少人数クラスでの演習を、サイクルのように学ぶことで相互にフィードバックします。専門的な理論に裏付けられた実践を通して、ビジネスを形にするための確かな実行力が身につきます。
●経営学の基礎で理解するビジネス創造のノウハウ
1 年次には講義形式の授業に加えて、簿記、情報リテラシ、マーケティングなど経営の基礎的スキルを身につけ、2 年次からはビジネスデザイン基礎演習A・Bを中心に、新規ビジネスの考え方に焦点を絞って履修。3・4 年次は基幹科目を中心にベンチャービジネスの起業、既存企業内での新事業立ち上げ、店舗経営、NPOの運営など、めざす将来像に合った科目を実践的に学んでいきます。
●自らの事業プランを具体化していく
経験が実践への実力を養う 2~4 年次に履修可能な「ビジネス研究BD 」では企業や官公庁、ビジネスインキュベーターなどと連携して、自分自身のビジネスアイデアを実現可能なプランに高める経験を積みます。小さな思いつきが社会を変えていくかもしれません。内容によっては起業のサポートも行います。
めざしたい道に即した様々な履修モデルで新たなビジネスの可能性をひらく
例えば、以下の履修モデルがあります
●自らの力で事業を創造したい
自分のアイデアで会社や店舗などの創業をめざす人、企業内で新しい取り組みに挑戦したい人などに向くモデルです。
専門知識を活用して、ビジネスチャンスを発見し、実現、継続させていくために必要な、社会的規範・責任のあり方やマネジメント手法などを学びます。
ここではベンチャー関連科目と経済学関連科目を中心に学びます。
<授業科目の一例>
ベンチャー・ビジネス論/事業継承論/マクロ経済学/景気と政策/コーポレート・ガバナンス/事業創造
●新しい製品やサービスを生み出したい
消費者の目線で新しい商品・サービスを創造したい人に向くモデルです。
トップマネジメント・レベルでの企業戦略策定の諸知識を学ぶとともに、顧客ニーズなどの情報を分析して、新規事業の立ち上げにつなげていくマーケティング的な視点を身につけます。
ここではマーケティング関連科目と戦略関連科目を中心に学びます。
<授業科目の一例>
製品開発論/消費者行動論A・B/マーケティング・リサーチ/戦略経営論/マーケティング戦略論A・B/人的資源管理論A・B
●ICTを活かした事業を起こしたい
コンピュータとICT(情報・通信技術)を活用して、ベンチャー起業や既存事業活性化に取り組みたい人に向くモデルです。
コンピュータとICTを体系的に学び、同時にキャリア開発やリーダーシップへの理解を通して、さまざまな人材を集め、リードする力を養います。
ここでは、ベンチャー関連科目と情報関連科目を中心に学びます。
<授業科目の一例>
情報システムの開発/経営学とキャリア開発/情報システム基礎/Webプログラミング
1年次
ビジネスの基本知識を学ぶ
企業経営に欠かせない基礎科目を学びながら
ビジネスの全体像をつかむ
2年次
専門分野のベースを固める
ビジネスデザインの基礎を学び同時に企業の持続的成長に向け経営学の全容を理解する
3年次
専門分野の理解を深める
将来めざす目標を定め理論と演習を通じて
学びを深めていく
4年次
ビジネスの実践力を身につける
学びの成果を実践に結びつけ問題解決の力を培う学びを深めていく
4年間で身につく力
新しいビジネスや商品・サービスの立ち上げに関する経営的視点と実践的能力を修得する
・司書
・学校司書
・学芸員
経済学 /商学 /経営学 /社会学
建築・建設会社勤務 /国家公務員 /公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /警察官 /刑事 /消防官 /経営コンサルタント /中小企業診断士 /キャリアコンサルタント /経理スタッフ /営業 /営業事務・サポート /販売 /店舗プロデューサー /コンビニエンスストアオーナー /経営者 /総務・業務 /広報・宣伝 /経営企画 /人事・労務 /テラー(金融機関窓口業務) /図書館司書 /学芸員
マーケティング学科は、学生自らの興味や関心、卒業後の進路などを見据えながら、理論と実践の両面からビジネスを学んでいける学科です。本学科では、これまでも「ビジネスインテリジェンス=ビジネス界における社会知性」を備えた人材を様々な分野で輩出してきました。近年では、半期で集中的に履修できるセメスター制や、時代の変化を見据えながらより専門性を高めた4 コース制、学びの領域を拡張する副専攻制度によって、本学の21世紀ビジョンである「社会知性の開発」の一翼を担うとともに、「変化を先取りするビジネスパーソン」の育成をめざしています。
神田キャンパス
学びの特徴
●将来を広げられる科目構成
マーケティング、金融、情報化、グローバル化といった現代社会で必要な知識やスキルをバランスよく修得できる科目構成のため、自分の興味を発見することも、その興味をより深く追求していくことも可能です。2年次に4つのコースから1つを選択して、専門科目の学びを深めていきます。また他コースの学修テーマを認定する副専攻制度もあります。
●データサイエンス教育
ビジネスにコンピュータを役立てるため、その理論や仕組みから、表現技術やネットワーク技術、データ分析法など幅広いデータサイエンス科目を学びます。ソフトを使いこなすだけでなく、論理的な思考力と応用力を育てます。
専修大学は、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定されています。
●ビジネスを中心とした実践教育
商学部には、企業や地域とのコラボレーションによる実践的な教育を展開しているゼミナールが多数あります。またビジネスコンテストに参加し、学んだ内容を活用する機会もたくさんあります。そして実際にビジネスの現場で活躍されている経営者や専門家を外部講師として招き、彼らの経験や知識、実践的なアドバイスを直接学ぶ機会があります。
2年次から選べる4つのコース
●マーケティングコース
マーケティング・流通について、現在の企業や商品・サービスの動向を踏まえながら、理論的かつ実践的に学ぶことを目的としたコースです。
●グローバルビジネスコース
グローバルな環境におかれている現代のビジネス社会を十分に理解し、貿易・国際経営・経営戦略・現代企業などの専門領域を中心にして、必要な知識や技能・優れた問題解決能力を、ビジネスの現実に即して学修し、身につけることを目的としたコースです。
●ファイナンスコース
「資金(お金)」の融通の仕組みやリスク管理の方法などの基本理論について、金融・証券・保険の 3 つの側面から学びます。これらの業界を取り巻く環境と時代の流れを正確に把握することとともに、自立した社会人として生活する上で欠かせないファイナンスやリスクに関する知識も身につけることを目的としたコースです。
●マーケットアナリティクスコース
現代社会において重要なキーワードであるマーケティング、経済、情報の基礎理論を修得し、現代のコミュニケーションに欠かせない能力を身につけ、さらにスキルアップすることを目的としたコースです。留学や資格取得の準備も容易になるよう、柔軟な科目構成となっています。
1年次
専修大学入門ゼミナールで学修方法を学ぶ
少人数のクラス体制で、大学での主体的な学修意義やその方法を学ぶ。
2・3年次
4つのコースから選択する
2年次後期から4つの専門コースに分かれ、関心のあるテーマを学ぶ。
4年次
コースの研究成果を卒業論文にまとめる
選択したコースからテーマを設定し、自らの論点で問題と解決策をまとめる。
時流を見極めながら「ビジネス界を切り開いていける能力」を修得。
・中学校教諭一種免許状(社会)
・高等学校教諭一種免許状(公民、商業、情報)
・司書
・司書教諭
・学校司書
・学芸員
経済学 /商学 /経営学 /社会学
国家公務員 /公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /警察官 /刑事 /消防官 /営業 /営業事務・サポート /販売 /秘書・受付 /店舗プロデューサー /コンビニエンスストアオーナー /経営者 /総務・業務 /広報・宣伝 /経営企画 /人事・労務 /テラー(金融機関窓口業務) /小学校教諭 /中学校教諭 /高等学校教諭 /図書館司書 /学芸員
伝統ある教育研究体制で、企業が求める会計専門家を育てる。
会計学科は、1917(大正6)年に設置された計理科から長年にわたり会計学の教育研究を行ってきました。これまでに公認会計士や税理士をはじめ、すぐれた職業人や研究者を多数輩出しています。会計学科の科目は、現在の会計学研究のテーマを網羅するよう配置。半期で集中的に履修できるセメスター制の採用や、専門性を高め、将来の進路を考えた4つの履修モデルを参照しながら、会計学の各領域を系統的かつ体系的に学修していくことができます。質・量ともに充実したカリキュラムで、簿記1級や公認会計士、税理士などの難関資格をめざすことも十分可能です。実務の場から世界に発言できる力を持った人材をひとりでも多く輩出したいと考えています。
神田キャンパス
学びの特徴
●将来につながる履修モデル
学修した会計学が実社会での会計とスムーズにつながるように、4つの履修モデルを用意しています。会計学科の学生は、将来の進路の志望に基づいて、4つのモデルのうちから、興味のあるモデルを選択することができます。
●各種の資格取得を支援
会計の専門的な知識を体系的に学ぶとともに、公認会計士や簿記検定などをめざす学生のために、資格取得に向けた教育にも力を入れています。「会計士講座」など各種の資格取得に向けた課外講座も、その一例です。
●国際感覚の養成
国際会計基準とのコンバージェンス(収束・収れん)が進むこれからは、会計専門職にも国際感覚が要求されるようになります。会計学科では「会計外国書講読」など専門的な英語科目を学べる他、留学先での学習を単位として認めるなど、国際感覚の養成を応援します。
4つの履修モデル
●「会計プロフェッショナル」履修モデル
公認会計士や税理士、国税専門官など、将来、職業的な会計専門家をめざす人のための履修モデルです。深く広く専門知識を身につけ、資格試験合格をめざして集中的、効率的に学ぶことができます。
●「財務会計」履修モデル
グローバル化が進む企業社会では国際的な会計基準を知る人材が求められています。企業の経理部門や財務部門などで、証券市場向けの財務報告の作成を担当する専門家をめざす人のための履修モデルです。
●「管理会計」履修モデル
管理会計は企業内の経営者に対して、会計情報を提供することが目的です。会計の専門知識を駆使して、組織の経営管理や経営戦略の意思決定、その実行を担当する経営者をめざす人のための履修モデルです。
●「財務情報分析」履修モデル
会計情報をはじめ、企業が発信する情報を読み取る力が重要になっています。シンクタンクや企業格付け、コンサルティング関連部門に従事し、企業活動の分析や戦略を策定する専門家をめざす履修モデルです。
1年次
会計の基礎を固める
簿記や原価計算という会計の計算技術を学び、財務会計と管理会計の基礎を学ぶ。
2・3年次
4つの履修モデルから選択する
履修モデルに沿って会計の専門知識を深め、ゼミナールの少人数教育を受ける。
4年次
ゼミの研究成果を卒業論文にまとめる
問題意識に基づいて、課題を設定し、卒業論文を作成する。
専門的見地から会計問題を理論的に分析する能力を修得。
・高等学校教諭一種免許状(商業)
・司書
・司書教諭
・学校司書
・学芸員
商学
国家公務員 /公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /警察官 /刑事 /消防官 /経理スタッフ /営業 /営業事務・サポート /販売 /秘書・受付 /経営者 /総務・業務 /広報・宣伝 /経営企画 /人事・労務 /公認会計士 /税理士・会計士 /証券アナリスト /証券外務員 /テラー(金融機関窓口業務) /金融ディーラー /ファイナンシャル・プランナー /高等学校教諭 /図書館司書 /学芸員
日本の文学、伝統文化、ポップカルチャーを読み解き、伝え、創作し、知性と個性を磨く。
日本文学文化学科では、文学、映画、演劇、マンガ、アニメーションなどを含む表現文化全般を研究対象に、選択の自由度が高いカリキュラムを編成。この幅広い学びの領域から熱中できる何かに出会えるはずです。さらに、現役作家による創作指導、出版社出身の教員による編集指導などユニークで実践的な授業も展開。作品を読み解くだけでなく、作品はどうつくられるのかという「創作」、作品が私たちのもとにどう届くのかという「メディア」もあわせて学べることは、本学科の大きな特徴です。
生田キャンパス
学びの特徴
●実践的に学ぶゼミナール
少人数で学ぶゼミナールは、考え方を深め、発表力を磨く場です。仲間と意見を交わしながら、 視野を広げることもできるでしょう。アニメーション批評を行うゼミナールもあり、さらに広い関心にこたえることができるようになりました。
●文藝創作、書道の実技指導
芸術系大学のように文藝創作や書道などの実技指導が行われているのも本学科の特徴です。著名な小説家や書家である教授から直接指導を受けるという貴重な体験ができます。書道科目は高校の教員免許の取得にも活かせます。
<学びの仕組み>
日本の文学や文化は日々創造・発信され、いまや世界からも関心を集めています。その源である古典文学・文化についての知識を広げながら、世界と日本の文学・文化の関係を、さまざまな角度から深く学びます。
●読解 文学と文化を「よみとく」
文学や文化はどのように読まれ、解釈されてきたのでしょうか。さまざまな時代やジャンルの文学・文化の作品を読解します。
●創造 文学と文化を「つくる」
小説家による文藝創作の講義や、書家による書道の実習、雑誌の編集体験など、自分で作品を創作する楽しみを味わうことができます。
●発信 文学と文化を「つたえる」
文学や文化における、作り手と受け手を結ぶメディアとは? 今世界で人気を博している日本文学・文化の発信について考えます。
1年次
入門ゼミで文学と文化にふれる
少人数の入門ゼミで文学作品の読み込み方、発表方法、レジュメの書き方を身につける。
2・3年次
ゼミで興味に基づいた研究
興味のあるテーマのゼミに参加し、文学読解、編集、創作などの知識を深めていく
4 年次
研究テーマを卒業論文・作品に結実させる
ゼミでの研究内容に基づいて卒業論文・作品制作に向けて研究を深めていく。
日本独自の文学と文化を世界へ発信できる人材を養成。
・中学校教諭一種免許状(国語)
・高等学校教諭一種免許状(国語、書道)
・司書
・司書教諭
・学校司書
・学芸員
文学 /文芸学 /日本文学
国家公務員 /公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /警察官 /刑事 /消防官 /営業 /営業事務・サポート /販売 /秘書・受付 /総務・業務 /広報・宣伝 /経営企画 /人事・労務 /テラー(金融機関窓口業務) /小学校教諭 /中学校教諭 /高等学校教諭 /図書館司書 /学芸員 /アナウンサー /放送局勤務 /出版社勤務 /放送記者・新聞記者 /雑誌編集者 /放送作家、脚本家 /小説家
英語+異文化理解、世界で通用する英語力を磨く。
本当の英語力を習得するには、異文化を理解することが重要です。英語英米文学科には、英語圏の文学、文化、言語学、英語教育など、英語研究の幅広い領域をカバーする教員がそろっています。英語力とともに異文化理解の礎となる深い専門知識と教養を養うことができます。また、カリキュラムは「きめ細かな指導」「参加型・発信型の授業の展開」「英語力と教養の充実」を特徴とし、2 年次以降はコースに分かれ、早い段階から専門性を培うことができます。また、4か月程度の中期留学をしやすいカリキュラム構成になっています。ぜひ留学に挑戦し、英語圏の文化の中で身につけた英語と知識を確かめ、多様な価値観を受け入れる力を自分の中に育ててください。
生田キャンパス
学びの特徴
「英語力」をキーワードに、まずは英語を道具として使いこなす実践力を鍛え、さらには言語・文化・文学・歴史を深く学びます。「英語」を武器に未来の可能性をいっしょに切り開きましょう!
●英語学
音声・統語・形態を学び英語構造の理解を深めます。
●応用言語学
効率的な英語学習とその教え方についての知識を深めます。
●アメリカ文学
著名な作品を学びアメリカ文学独自の魅力を学びます。
●アメリカ研究
歴史、文化、地理、芸術など多面的にアメリカを理解します。
●イギリス文学
伝統あるイギリスの文学作品やその映像化を通して、イギリス文学のエッセンスを掴みます。
●イギリス研究
英語発祥の地の文化や地域性についての知識を修得します。
●卒業生を囲む会
毎年、航空業界のフライトアテンダントなど英語を活かした職業に就いている卒業生を招いて、就職活動の体験談やプロの仕事ぶりを聞き、英語が実社会でどのように活かせているのかを理解します。
●留学、資格取得を奨励
本学協定校に留学して修得した単位を60単位まで認定可能です。また、TOEICR、TOEFLRなどの試験・資格に役立つ授業や、通訳・翻訳などに必要な英語力を磨く授業も数多く展開しています。
●きめ細かな指導
学生一人ひとりの能力や個性にあわせた、きめ細かな指導を行います。特に、1年次の「専門入門ゼミナール」は20 名程度の少人数クラスで、英語力の基礎となる文法・語彙・音声を訓練します。
2つのコース
●英語コミュニケーションコース
1年次で学修した英語力をベースに、様々なコミュニケーションの場面に対応できる運用力を身につけることを目的としたコースです。英語英米文学科生の必修科目であるネイティブスピーカーの教員による授業「Oral Communication」や、「Reading 」「Composition」などの英語基礎スキル科目に加え、このコースでは「通訳入門」「翻訳入門」も必修科目として履修し、より高度な英語技能を身につけます。また、アメリカ、ニュージーランド等にある専修大学の協定校に留学することを積極的に奨励しています。
●英語文化コース
『英語』ということばの仕組みや歴史、英語で表現された文学、そして英語の歴史・社会・文化的背景などについて学び、教養を深めます。また、伝統的な専門領域だけに留まらず、「英米映画論」など現代的なテーマを扱う講義も開講されています。さらに、コミュニケーションコースと同様、少人数クラスにて行われる「Oral Communication」や「Composition」などの演習科目が必修科目となっており、実践的な英語の運用力の向上をめざすとともに、アメリカ、ニュージーランド等にある専修大学の協定校に留学することも推奨しています。
1年次
少人数体制で基礎力を向上
「専門入門ゼミナール」で基礎力向上と文献の読み方やレポートの書き方などの方法を学ぶ。
2年次
2つのコースから選択する
選択したコースでさらに基礎的な英語力を磨いた後、専門的な学びを深める。
3年次
ゼミで興味に基づいた研究
関心のある研究テーマのゼミに参加し、3年次と4年次にかけて研究を行う。
4年次
4 年間の学習成果をまとめる
ゼミでの研究や留学経験などからテーマを指導教員と相談のうえ、卒業研究をまとめあげる。
グローバルな英語コミュニケーション能力を修得。
・中学校教諭一種免許状(英語)
・高等学校教諭一種免許状(英語)
・司書
・司書教諭
・学校司書
・学芸員
文学 /外国文学 /語学・外国語 /国際・国際関係学 /国際文化学
語学教師 /日本語教師 /通訳 /翻訳家 /通訳ガイド /同時通訳者 /映画字幕翻訳 /英字新聞記者 /外国語の言語学者 /国家公務員 /公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /警察官 /刑事 /消防官 /営業 /営業事務・サポート /販売 /秘書・受付 /経営者 /総務・業務 /広報・宣伝 /経営企画 /人事・労務 /テラー(金融機関窓口業務) /中学校教諭 /高等学校教諭 /図書館司書 /学芸員
世界各地の哲学を広く、深く学び、芸術やアート、宗教や社会など文化一般も広く学ぶ。
哲学科では、高校までなかった科目「哲学」を身近に感じてもらえるよう、1年次には哲学科の教員全員が交替で哲学の考え方を分かりやすく解説していきます。また、西洋やインド、中国、日本などの各地の哲学を広く、深く学ぶための講義群、ならびに、芸術やアート、宗教や社会など文化一般について広く学ぶための講義群を多数用意。「こんなことも哲学になるのか」という驚きとともに学べるように、自分の学びたい分野を見つけやすいカリキュラム編成になっています。ゼミナールを中心とした少人数教育の場で、自分の考えを言葉で表し、相手に伝えることに挑んでいきましょう。そこで得た思考の方法と基礎体力は、社会に出たときの力強い味方になってくれるはずです。
生田キャンパス
学びの特徴
●哲学を広く深く学ぶ
「なぜ感情は生まれるのか」「なぜ時間は流れるのか」「なぜ美術や音楽を美しいと感じるのか」。こうした問題を、地域や時代はもちろん、芸術やアート、宗教や社会など様々な角度から広く深く学びます。
●全員がゼミナールに所属
1年次からゼミナールが始まり、「専門入門ゼミナール」では大学で学ぶための方法のトレーニングやディスカッションを通して哲学の基本となる思考の方法を学びます。
●卒業論文をめざして
専門ゼミナールは2 年次からスタートし、4 年次の卒業論文に向けて研究を進めていきます。意欲さえあれば複数のゼミを履修することも可能です。
学びの仕組み
●哲学の入口を重視
1年次に必修の「哲学の手ほどき」という科目を設けています。専任教員が交替でそれぞれの研究分野について分かりやすく解説するため、哲学科で何が学べるか、自分の興味のある分野がどこにあるかを確かめることができます。
●哲学の基本的知識をしっかりと
「哲学概論」「倫理学概論」「西洋哲学史」「日本思想史」など、哲学という学問の全体像がすっきりと把握できる科目が1,2年次に開講されています。
●芸術思想を学ぶ科目を充実
芸術思想を専門とする専任教員による、「日本の伝統芸能」などの科目から、芸術について学ぶ道筋があります。サブカルチャーや映画・演劇・美術など現代のアートにふれる科目も充実させています。
●現代の課題を幅広くカバー
思想のトレンドにこたえるために多彩な科目を設置しています。「生命の哲学」「現代形而上学入門」「ことばの哲学」など現代的な課題をカバーするとともに、宗教学や日本思想など、幅広い領域を深く学ぶことができます。
1年次
専門入門ゼミなどで学び方を身につける
「哲学の手ほどき」や各概論の科目、ゼミでのディスカッションなどから学び方や考え方の基礎を学ぶ。
2年次
興味のある分野を選択して学ぶ
1年次で学んだ広い分野から興味のある分野を選択し学んでいく。
3年次
専門ゼミで研究を深める
自分の選択した分野で研究を進め、哲学の思考の手法を身につける。
4年次
卒業論文で研究の成果をまとめる
自ら問いを立て、自分の考えを論理的に積み上げ、自分なりの解を見つけ、まとめていく。
流行や目先の便利さにとらわれない本質を見る力を修得。
・中学校教諭一種免許状(社会)
・高等学校教諭一種免許状(地理歴史、公民)
・司書
・司書教諭
・学校司書
・学芸員
哲学 /文化学 /比較文化学 /文化社会学
国家公務員 /公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /警察官 /刑事 /消防官 /営業 /営業事務・サポート /販売 /秘書・受付 /店舗プロデューサー /経営者 /警備員 /総務・業務 /広報・宣伝 /経営企画 /人事・労務 /テラー(金融機関窓口業務) /中学校教諭 /高等学校教諭 /図書館司書 /学芸員
広い視野で歴史のつながりを理解し、現代に通じる知恵を得る。
歴史学は、どのような人が、どこで何を考えて行動したかを考えることが重要になります。例えば、日本は17 世紀に磁器をつくり欧州に輸出しますが、これはその技術を持った中国が内乱で疲弊し、同じく朝鮮は秀吉によって蹂躙(じゅうりん)されたことに遡ります。こうした関連性を見るためには、地域や時代を限定せず、より広い視野から歴史をとらえる姿勢が不可欠になります。世界の様々な国がどのように連動し、ひとつの出来事が次の時代に何を引き起こしていくのか。地域的なつながりと時代の連続性を理解したうえで、関心を持った時代やテーマを深く掘り下げていきましょう。それは過去という異文化と対話し、現代に通じる知恵を得る、胸が躍る体験になるはずです。
生田キャンパス
学びの特徴
●実習を支える施設が充実
歴史学には史・資料を探し、それを解読する作業が不可欠です。そのための実習室をはじめ、事典・参考書籍やパソコン、史・資料そのものを多数収蔵した、学生が利用するための資料室も完備しています。
●少人数制で密度の濃い指導
学生数に対する教員の比率は私立大学の歴史学科でもトップクラス。一人ひとりの顔が分かる少人数教育の利点を活かし、個性や成長を理解した指導が可能です。学びたい歴史がしっかり学べます。
●研究力を高める3つの授業
歴史学科の「卒業論文」は、いわば学生自身による世界で唯一の歴史の本です。この論文を書くために必要な研究能力を、4年間を通して行われるゼミ、実習、講義で着実に身につけていきます。
学びの仕組み
●歴史の基礎から関心領域へ
1年次は、世界の歴史の動きを題材に、歴史学の手法や視点を身につける。
1年次の「専門入門ゼミナール」では様々な関心を持つ学生とともに、刺激を受けながら、世界の歴史の動きを広く学びます。また、2 年次からのゼミナール選択に備え、それぞれの専門領域を学ぶうえで欠かせない手法やものの見方を身につけることも大切です。
●歴史をフィールドや史料から学ぶ
貴重な古文書に触れる。
発掘を体験する。
五感を使って歴史を知る。
実物に触れる機会が充実していることも特徴です。貴重な古文書などの史料を利用して行われる授業・研究や、夏休みに合宿しながら実際の発掘を行う考古学実習などを通して、写真や活字からはつかめない人の息吹を肌で感じながら学ぶことができます。
●テーマは自分で組み立てる
2 年次からは興味・関心のある地域と時代を選び、研究する。
2 年次からは、日本の考古学・古代史・中世史・近世史・近現代史、東アジアの考古学・古代・近代、南アジアの近代、ヨーロッパはフランス中世、ドイツ近代、アメリカ近現代などから、関心のあるテーマを選び、ゼミ形式でじっくり学んでいきます。
1年次
専門入門ゼミで基礎を身につける
歴史学の基礎となる史・資料を調べ、まとめ、報告、討論の方法と意味を学ぶ。
2年次
興味のある歴史を選択・研究する
興味のある地域と時代からゼミを選択し、研究を進める。
3年次
多面的な見方を身につける
同じ歴史上のテーマでも視点を変えると解釈が変わることを知る。
4年次
卒業論文で研究の成果をまとめる
2 年次から研究してきたテーマをもとに自分の言葉でまとめあげる。
日本、東洋、西洋の区分を超えた連動性から得る考察力を修得。
・中学校教諭一種免許状(社会)
・高等学校教諭一種免許状(地理歴史、公民)
・司書
・司書教諭
・学校司書
・学芸員
歴史学 /社会学
建築・建設会社勤務 /国家公務員 /公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /警察官 /刑事 /消防官 /営業 /営業事務・サポート /販売 /秘書・受付 /経営者 /郵便局員 /総務・業務 /広報・宣伝 /経営企画 /人事・労務 /中学校教諭 /高等学校教諭 /図書館司書 /学芸員
現実の課題解決に有効なフィールドワークという実践力を磨く。
環境問題の多くは原因がひとつではなく、様々な要因とリンクしています。地理学では、まず現状を調査・理解し、多様な専門知識をコーディネートして、解決策を探っていきます。この解決方法を習得するために、環境地理学科では、ヒートアイランド現象や森林破壊、異常気象や自然災害、また、都市の過密と農村の過疎、文化景観の破壊など様々な課題に広い視野から取り組み、自然環境と社会環境の両面からバランスよく学べるカリキュラムを設定しています。特に、大切にしているのはフィールドワーク。自らフィールドを歩き、観察し、人々の話を聴くことで問題への理解を深め、考える。こうして培った力は、社会のあらゆる課題解決に有効なアプローチとなるはずです。
生田キャンパス
学びの特徴
人間活動の飛躍的拡大によって、かつて経験したことのない急激な環境変化や地域問題、グローバルな社会変動が生じています。環境地理学科では、この新しい情勢を視野に入れて問題解決に資する知識やGIS(地理情報システム)やリモートセンシングなどの技術の修得を図ります。
●実習や野外調査を重視
フィールドワークとそこで得られたデータを重視し、地域や環境の実態に迫ることが環境地理学科の特徴です。観測、観察を中心とした実習や野外調査を通じて、客観的な視点を養い、人と社会や自然との関わりを体験的に理解します。
●きめ細かい教育を実現
学年を追うごとに少人数化を進めていくことで、一人ひとりの個性や将来の希望に沿った密度の濃い教育を実現しています。特に、実習など教員との対話によるきめ細かな指導が必要な科目では、その成果を実感することができます。
●地理学の広い領域をカバー
地形・気候・植生・地図・農村・都市・歴史地理・人口・地誌と、専任教員の専門分野は、地理学の広い研究領域をほぼカバーしています。それぞれに実習科目も用意し、地理学全般をバランスよく、立体的に学ぶことができます。
●GIS 学術士など資格取得を支援
フィールドワークの技法を補強するデータ活用法としてGIS(地理情報システム)の講義・実習をより充実させています。また、パソコンを用いた実習を中心に進める「地理情報システム実習」や所定の専門科目などを修得することで(社)日本地理学会が認定する「GIS 学術士」や「地域調査士」の資格を取得できます。この他、測量学に関する所定の科目を履修し、単位を修得することで国家資格である「測量士補」を取得することができます。
●充実したゼミナール
9名の教員により毎年開催される9つのゼミは、誰でも必ず参加できます。各ゼミ10名前後の少人数環境で、発表や討論、卒論指導が行われ、どのゼミを履修するかは学生の希望を尊重し、決定されます。
学びの仕組み
●実習や野外調査を重視
1年次は、世界の歴史の動きを題材に、歴史学の手法や視点を身につける。
フィールドワークとそこで得られたデータを重視し、地域や環境の実態に迫ることが環境地理学科の特徴です。観測、観察を中心とした実習や野外調査を通じて、客観的な視点を養い、人と社会や自然との関わりを体験的に理解します。
●きめ細かい教育を実現
学年を追うごとに少人数化を進めていくことで、一人ひとりの個性や将来の希望に沿った密度の濃い教育を実現しています。特に、実習など教員との対話によるきめ細かな指導が必要な科目では、その成果を実感することができます。
●地理学の広い領域をカバー
地形・気候・植生・地図・農村・都市・歴史地理・人口・地誌と、専任教員の専門分野は、地理学の広い研究領域をほぼカバーしています。それぞれに実習科目も用意し、地理学全般をバランスよく、立体的に学ぶことができます。
1年次
専門入門ゼミで技法などを学ぶ
フィールドワークの技法、文献や資料の読み込み方、発表方法、レジュメの書き方を身につける。
2年次
野外に出て実践的に学ぶ
観察や観測、聴き取り調査など野外調査や文献調査、集めたデータの集計・分析、発表、討論などで地理学的なものの見方を鍛える。
3・4年次
ゼミで興味に基づいた研究
関心のあるテーマのゼミに参加して、卒業論文に向けて調査・研究を深めていく。
自らの足で調べ、体験を通して考え抜く現場力を修得。
・中学校教諭一種免許状(社会)
・高等学校教諭一種免許状(地理歴史、公民)
・司書
・司書教諭
・学校司書
・学芸員
・測量士補
・GIS学術士
・地域調査士
社会学 /環境科学・環境工学
測量士 /国家公務員 /公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /警察官 /刑事 /消防官 /営業 /営業事務・サポート /販売 /秘書・受付 /総務・業務 /広報・宣伝 /経営企画 /人事・労務 /中学校教諭 /高等学校教諭 /図書館司書 /学芸員
メディアに氾濫する情報の“ 真実”をどのように見極め発信したらいいだろう
国際化・情報化が高度に進んだ現在、私たちのまわりには虚実様々な情報が溢れています。
ジャーナリズム学科では、世界の国々や地域社会、あるいはメディアの世界で起きている現実を深い問題意識をもって理解し、“自分の言葉で他者と対話する力”を身につけます。
報道やメディア製作における理論と実践の両輪を多くのフィールドワーク等を通して学ぶとともに情報資源の文化としての専門的活用や、スポーツインテリジェンスの分野にも広くアプローチ。
氾濫する情報の中から真実を見抜く目を養い、独自の創造性と批判精神に富んだ実践力のある情報スペシャリストをめざします。
生田キャンパス
学びの特徴
●少人数教育を通し、興味分野の専門性を段階的に身につける
1年次は幅広い教養を学ぶと同時に、ジャーナリズムやメディアの基礎、情報リテラシなどを理解します。2年次からは自分の興味のある科目を4つの学びの柱から自由に選択し、将来の目標に即して専門性を高めていきます。また少人数教育を重視し、特に3 年次から全員参加のゼミナールでは、学生主体の討論や合宿、フィールドワークなどを通して、関心領域の理解と実践力を深めていきます。
●インターンシップや協力講座で、メディアの第一線を知る
3年次からのインターンシップでは、事前指導のうえ、企業の実務を体験します。新聞社やテレビ局、出版社、大手書店、ネットメディアなど対象は約40企業。メディアの第一線の現場が体験できます。また日本ペンクラブ、日本写真家協会、新聞・出版各社等との協力講座では著名作家や記者による多彩な講義を展開します。
4つの学びの柱
●ジャーナリズム
取材・報道を学ぶ
メディアにおいての情報の収集と発信のあり方を学び、ジャーナリストとしての基礎を身につける科目群です。
“真実”を見極め、伝える力を養っていきます。
●情報文化アーカイブ
情報の整理・編集を学ぶ
日々生み出される情報を文化資源と捉え、的確に選択・整理・管理する専門的知識を学ぶ科目群。司書や学芸員のほか官公庁や企業でも求められる能力です。
●メディアプロデュース
メディアの製作を学ぶ
情報を編集・発信していくための表現力を具体的に学んでいく科目群です。制作者や編集者を目指すうえでは必須。広告やマンガなどについても広く扱います。
●スポーツインテリジェンス
情報科学的アプローチを学ぶ
劇的に進展するスポーツ分野での情報活用に着目。
データの収集・分析や活用、コーチングなどの学びは、スポーツ指導者やスポーツ記者などを育成します。
1年次
ジャーナリズムや情報に関する基礎的知識を身につける
2年次
4つの学びの柱の中から興味のある科目を選択して履修
3・4年次
将来目指す道に即した専門性を各科目とゼミで深めていく
・司書
・学校司書
・学芸員
・日本スポーツ協会公認スポーツ指導者基礎資格
マスコミ学 /メディア学
公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /警察官 /刑事 /消防官 /営業 /営業事務・サポート /販売 /秘書・受付 /店舗プロデューサー /経営者 /総務・業務 /広報・宣伝 /人事・労務 /図書館司書 /学芸員 /アナウンサー /放送局勤務 /出版社勤務 /放送記者・新聞記者 /雑誌編集者 /番組制作会社勤務
将来にあわせた高度な情報学を身につけ、社会に貢献できるプロフェッショナルへ。
社会の様々な場面でITを駆使した課題解決が求められている時代。ネットワーク情報学科では、多様な興味・関心に応じて学べるカリキュラムと実践的な教育によって、高度な技術力を現実に活かせる情報プロフェッショナルを育成しようとしています。特に3年次に取り組む「プロジェクト」では、学生主体のグループワークを通して、チームで成果を出すプロセスを体得することがねらいです。また、将来の目的にあわせて、より高度な情報学を身につけられるよう、2つのコースと6つのプログラムも用意しています。4年間の様々な実践を通して、どんな時代にも対応できる「自ら学び続ける力」を鍛え、ITを通してより良い社会や暮らしづくりに貢献できる人材を育てます。
生田キャンパス
学びの特徴
●情報学の基礎から専門分野へ
1年次では情報学の基礎を学ぶとともに、それが社会でどう役立っているのか考え、将来の進路を考えていきます。その考えと自らの興味に基づき、2つのコースと6つのプログラムの中から選び、学びを深めていきます。
●文理が融合し、互いの才能を磨く
情報技術者には、高度な開発力という理系の側面と、ビジネスの発想やユーザの視点といった文系の側面が必要です。文理の得意分野を活かして刺激し合う本学部の環境で、幅広い視野を得られます。
●実践で学ぶグループワークを重視
ITビジネスの現場では複数の専門家によるチームワークが必須です。1年次から演習科目などでグループワークを繰り返し体験し、学んだ知識を実践に役立つ能力へ高める機会を豊富に設けています。
●学びたい情報学を2つのコース、6つのプログラムから選択
2019年度以降、ネットワーク情報学部は、1学科2コース6プログラム制となります。
1年次に情報学の基礎を学び、2年次以降、データと数理に基づいて問題分析・解決を行うSコース、または、ユーザとの対話に基づいて問題発見・解決を行うDコースに分かれて卒業を目指します。Sコースには、データサイエンス、ネットワークシステムプログラムが、Dコースには、コンテンツデザイン、メディアコミュニケーション、フィジカルコンピューティング、ITビジネスプログラムがあります。プログラムごとに指定された科目を履修して、専門分野を深めていきます。
1年次
情報学の基礎を身につける
情報学の様々な専門領域を学習するための共通基礎を身につけ、2年次以降の学びの方向を考える
2年次
様々な専門領域から深める方向を探る
2つのコース、6つのプログラムに分かれ、基礎演習、応用演習、専門科目を学習しながら、深めるべき方向を探す
3年次
プロジェクトで知識を融合し発展させる
様々なプログラムから集まった学生たちが、学んだ知識やスキルを活かし合い、問題解決に取り組む
4年次
4年間の学びの仕上げ
ディプロマポリシーに示した能力の水準に達していることを示し、コースごとに修了能力認定を受ける
・中学校教諭一種免許状(数学)
・高等学校教諭一種免許状(数学、情報)
・司書
・司書教諭
・学校司書
・学芸員
情報学・通信 /数学・物理・化学・地学
ITコーディネータ /PCインストラクター /プログラマー /システムエンジニア(SE) /データベースエンジニア /アプリケーションエンジニア /セキュリティエンジニア /カスタマーエンジニア /サポートエンジニア /システムコンサルタント /データベースエンジニア /AI(人工知能)エンジニア /Webデザイナー /公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /警察官 /消防官 /営業 /営業事務・サポート /販売 /秘書・受付 /経営者 /総務・業務 /広報・宣伝 /経営企画 /人事・労務 /中学校教諭 /高等学校教諭 /図書館司書 /学芸員
基礎心理学と臨床心理学、偏りなく幅広い領域をバランスよく学べる。
心理学には、人間の心の仕組みを実験や観察によって確かめる基礎心理学と、カウンセリングなどの実践に取り組む臨床心理学がありますが、このどちらにも偏らず学べることが専修大学の心理学科の特徴です。現代心理学の認知、学習、発達、社会、臨床など、心理学の幅広い分野を偏りなく、系統的に学べるように科目を用意し、脳波測定や動物実験などの基礎・実験系から、カウンセリングなど臨床系の科目まで広範な領域を学ぶことができます。カウンセリング実習や心理アセスメントの実習のほか、施設の見学やグループワークなど実践的な学びも充実。この学びの環境から、心の問題に悩む人を支援するときも、思いつきや権威に頼らず科学的に対処できる人材を育てます。
生田キャンパス
学びの特徴
●心理学の「知」と「スキル」を身につけます。
講義・実習・研究の全てを備え、広範な領域をカバーする多彩な授業で、偏りのない心理学教育を行います。
●幅広い領域をカバー
心理学の分野を幅広く学び、興味の分野を掘り下げていく。
認知、生理、学習、発達、社会、臨床といった心理学の幅広い分野を偏りなく、系統的に学ぶことができます。3年次以降は学生それぞれの興味に従い、卒業論文に向けての研究を行います。
●「心」を実践的に研究
実践的な研究が可能な実験・実習室など設備を充実。
カウンセリング実習や心理アセスメント実習の他、施設見学やグループワークなどが充実。また、設備面でも動物実験や神経細胞の電気的な記録まで、実践的な研究が可能です。
●少人数制の恵まれた環境
専任教員1人当たり学生約5名。徹底した少人数教育を実施。
1学年の学生数は、専任教員1人当たり約5名。徹底した少人数教育をベースに、心理学の研究方法や専門的なスキル、また、卒業論文の研究・執筆まで、一人ひとりにじっくり時間をかけて指導します。
●専用コンピュータルーム
実験材料の準備やプログラミング、データの統計解析やレポート作成など、心理学科の実験や調査にはコンピュータが不可欠です。心理学科では専用のコンピュータ約70台が自由に利用できます。また、情報交換の場としても役立っています。
●大学院生がサポート
専用コンピュータルームにはティーチングアシスタントの大学院生がいます。データ処理の方法やレポートの書き方など、分からないことがあれば何でも相談してください。的確なアドバイスによりその場で疑問が解消できます。
●臨床心理士・公認心理師資格への対応
認定心理士の申請資格および産業カウンセラーの受験資格が取得可能な他、専修大学大学院は(財)日本臨床心理士資格認定協会の指定を受けているため、大学院に進学し修士課程を修了することで、臨床心理士の受験資格を得ることができます。
1年次
概論から実験・調査方法まで基礎を学ぶ
「心」の探究方法を実体験し、データをもとにレポートを書く方法など、基礎を身につける。
2年次
より高度な心理学の研究方法を学ぶ
コンピュータを活用して、より高度な心理学研究の方法を身につける。
3年次
興味ある分野の研究を始める
1・2年次に学んだ幅広い領域から興味のある分野を選択し、研究を始める。
4年次
卒業論文で研究の成果をまとめる
3年次から研究してきたテーマと収集データをもとに卒業論文をまとめあげる。
実験・実習室など充実の環境下で基礎と臨床を徹底修得。
・中学校教諭一種免許状(社会)
・高等学校教諭一種免許状 (公民)
・司書
・司書教諭
・学校司書
・学芸員
・認定心理士
・睡眠改善指導者(受験資格)
・産業カウンセラー(受験資格)
・臨床心理士(受験資格)※1
・公認心理師(受験資格)※2
※1大学院での要件を満たすことが必要
※2大学での要件を満たした後に大学院等での要件を満たすことが必要
人間・心理学
公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /警察官 /刑事 /消防官 /営業 /営業事務・サポート /販売 /秘書・受付 /総務・業務 /広報・宣伝 /経営企画 /人事・労務 /中学校教諭 /高等学校教諭 /図書館司書 /学芸員
社会に抱いた疑問は、自らフィールドへ出て解決策を探求する。
人々の生活の場を対象に、人の意識や姿を学ぶのが社会学の基本です。自ら立てた問いに対して、現場で聴き取り調査を行い、その声から仲間と議論し、独自の解を導く。こうしたフィールドワークを通して、社会は同質ではないことや自らも多様な社会の一員であることを認識するでしょう。社会学科は、専門科目数・専任教員数ともに社会学系学科を持つ大学の中でも屈指の規模です。幅広い専門科目群から将来の進路を想定して学ぶために3つの系を用意していますが、他の系にも視野や関心を柔軟に広げ、得た知識を自分の専門領域にフィードバックして研究を深めることができます。社会を多面的にとらえ、社会に対して働きかけることのできる人材育成が本学科の目標です。
生田キャンパス
学びの特徴
●「社会」=「世の中」を科学する社会学
社会学科生専用の社会調査実習室やコンピュータルームなど恵まれた設備のもと、約560名の学生が16名の専任教員とともに学んでいます。日本の大学の中でも屈指の規模と質を誇る社会学科です。
3つの研究・学修領域
●「文化・システム」系
・現代社会の象徴的事象に注目する。
「現代社会論」をコア科目に「現代文化論」「ネットワーク・メディア論」「社会意識論」「比較社会論」など、コミュニケーションやメディア、情報や文化、社会学理論に関心を持つ学生の好奇心にこたえる領域です。
・少人数のゼミナール
1年次の「専門入門ゼミナール」に始まり、2年次の「社会調査実習」や「文献研究」、3・4年次の「専門ゼミナール」まで、いずれも10名程度の少人数クラスで研究や討論を重ね、社会学の方法と多面的なものの見方を身につけます。
●「生活・福祉」系
・家族、高齢者など人の生活に注目する。
「生活の社会学」をコア科目に「家族の社会学」「仕事の社会学」「福祉の社会学」「ケアの社会学」など子どもから高齢者まで、人の成長過程とそれを取り巻く環境という生活に密着した視点から実践的に学びます。
・社会調査士の資格を取得
社会調査士(一般社団法人社会調査協会認定)の資格取得プログラムが充実している社会学科では、1年次の「社会調査の基礎」、2年次の「社会調査実習」をはじめ、関連科目を履修し、調査の技法を学ぶことで、無理なく資格を取得できます。
●「地域・エリアスタディーズ」系
・日本の地域の変動に注目する。
「地域社会変動」をコア科目に「エスニシティと都市」「環境・災害・コミュニティ」「グローバル都市論」など日本の地域の変動に注目します。また、海外から来た人々のコミュニティにも関心を持って学びます。
・研究施設の充実社会
調査の結果を統計処理して分析する専用のコンピュータルーム、ディスカッションや報告書作成、情報共有ができる社会調査実習室や映像ルームなど、社会学科専用の充実した教育研究施設を自由に利用できます。
1年次
専門入門ゼミで基本を身につける。
文献の輪読やグループ研究から発表方法、レジュメの書き方などの基本を学ぶ。
2年次
社会調査実習で現場を体験する
フィールドでの調査方法、マナー、調査立案の方法など実践的に学ぶ。
3年次
専門ゼミで選択した系を研究する
自分の選択した系で研究を進める。
※選択した系以外の科目も履修が可能。
4年次
卒業論文で研究の成果をまとめる
専門領域に関するフィールドワークでの体験をもとに研究成果を自分の言葉でまとめあげる。
現場から発送する研究=フィールドワークを重視した学び。
・中学校教諭一種免許状(社会)
・高等学校教諭一種免許状(地理歴史、公民)
・司書
・司書教諭
・学校司書
・学芸員
・社会調査士
社会学
国家公務員 /公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /刑事 /消防官 /営業 /営業事務・サポート /販売 /秘書・受付 /総務・業務 /広報・宣伝 /経営企画 /人事・労務 /中学校教諭 /高等学校教諭 /図書館司書 /学芸員
日本語を客観的に学び、“日本語のプロフェッショナル”を目指す4年間
日本語学科では、世界に数ある言語の一つとしての日本語という視点で客観的に学ぶことで、国際的な視点を養います。
神田キャンパス
学びの特徴
日本語という言語について音声、音韻・表記、語彙、文法、コミュニケーションといった側面を網羅的に学ぶとともに、社会言語学、コーパス日本語学、日本語教育の分野についても深く学びます。このことによって、日本国内における日本語の課題解決や国内外での日本語教育などに貢献できる人材の育成を目指します。
●日本語学のさまざまな研究分野を網羅
音声や表記、文法、語彙などの基礎的分野から、歴史的および社会的変化などの日本語の動態追跡、コンピュータを駆使した日本語分析までさまざまな授業を用意。日本語の特徴について、伝統的視点と最先端の視点、両方から掘り下げながら体系的に学ぶことができます。隣接分野の日本文学、中国文学、書道の授業も用意。
●先端の「コーパス日本語学」も学べる
言葉を大量に集めたデータベース「コーパス」の分析によって、日本語の使用実態を解明する「コーパス日本語学」。この、近年急速に発達している先端研究分野においても、エキスパートから学ぶことができます。
●専大が早くから取り組んできた「社会言語学」
本学は、伝統的に「日本語のもつ社会的機能」について深い関心を持っており、言葉と社会との関わりを考える社会言語学分野において、その黎明期から授業を行っています。そのため、実績のある教授陣から深い知識が学べます。
●現代社会の中の生きた日本語を体感
日本語学の専門家による授業のほかに、日本語運用のプロから直接学ぶことのできる「協力講座」も用意。日本語運用の第一線で活躍するプロの、日本語への向き合い方を知ることで、日本語学の専門知識の「役立て方」の発見に導きます。
●国際社会の中での日本語のあり方を考える
世界での日本語のあり方を学び、国際社会で通用する日本語コミュニケーションを磨きます。
<7つの履修モデル>
●国語教員志向型
中学校・高等学校の国語教員を目指す人向けの、日本語と周辺領域を広く学べる履修モデル
●日本語専門職志向型
日本語の専門知識を生かした職業を目指す人向けの、実践的な学びを取り入れた履修モデル。
●社会言語学重点型
社会と言語との関係について、より深い洞察力を磨くことのできる履修モデル。
●コーパス日本語学重点型
コンピュータによる日本語の定量的な分析方法を身に付けたい人向けの、情報処理を多く取り入れた履修モデル。
●古典日本語重点型
古典の日本語の分析を通して日本語の変化の歴史を探る手法を身に付けられる履修モデル。
●日本語教師志向型
日本語を母語としない人に日本語を教える「日本語教師」を目指す人向けの、理論と実践を兼ね備えた履修モデル。
●多言語学習重点型
多くの言語に関心を持っている人向けの、異文化理解や言語習得を幅広く学べる履修モデル。
・中学校教諭一種免許状(国語)
・高等学校教諭一種免許状(国語)
・司書
・司書教諭
・学校司書
・学芸員
コミュニケーション学 /語学・外国語
語学教師 /日本語教師 /公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /警察官 /消防官 /営業 /営業事務・サポート /販売 /秘書・受付 /総務・業務 /広報・宣伝 /経営企画 /人事・労務 /中学校教諭 /高等学校教諭 /図書館司書 /学芸員 /研究者 /予備校・塾講師 /学校職員 /専門学校教員 /スクール講師
多様化する世界で他者と出会い、異文化とコミュニケーションを学ぶ4年間
異文化コミュニケーション学科では、言語や文化の多様性に深い理解を持ち、複数言語によるコミュニケーション能力を発揮して国際社会に貢献できる人材の育成を目指します。
神田キャンパス
学びの特徴
「世界の多様な言語と文化を広い視野から理解する力」と「異文化や他者への深い関心と共感を持ち、国際社会を多面的に捉える力」を育成していきます。
<全員留学による語学力の充実と異文化体験(2年次前期)>
●留学準備(1年次)
本学教員による少人数の語学授業に加え、語学学校として定評のある「ベルリッツ」のネイティブ教員による実践力アップのための語学授業(英語)を履修します。
●留学中(2年次前期)
英語圏だけでなく、中国語圏・コリア語圏・スペイン語圏・フランス語圏・ドイツ語圏の多彩な留学先を用意しています。充実したプログラムにより外国語運用能力を伸ばし、異文化体験を通じて実践的コミュニケーションを学びます。
●留学後(2年次後期~)
帰国後は、それぞれの留学体験に基づいて活発に相互交流し、異文化理解とコミュニケーションの力をいっそう深める「異文化交流ワークショップ」や「ゼミナール」など、多くの授業が用意されています。
異文化理解とコミュニケーション能力の育成
~異文化理解のための3本柱~
●文化を知る
世界の文化の多様性や横のつながり、その複雑な成り立ちについて学ぶ。
「文化研究の視点」
「文化の衝突と融合」
「移動と交流の文化史」
「比較文化」
「宗教と文化」など
●コミュニケーションを磨く
言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションを総合的に捉え、受信と発信の力を磨く。
「ことば・身体・映像」
「ことばのしくみ」
「身体とコミュニケーション」
「映像とコミュニケーション」など
●地域を研究する
世界各地域の特性を掘り下げて理解・研究する。
「世界の文化を知る」(北米、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、アジア)
「テーマ研究」(北米、ラテンアメリカ、西ヨーロッパ、中東欧・ロシア、イギリス、アジア、中国) など
1年次
複数の言語を学ぶと同時に、留学に用いる言語はさらに実践力を磨きます。
日本文化もしっかり学びます。
2年次前期
1年次3月~2年次9月に、選択した言語文化圏で「語学研修」を行います。
リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング・リサーチ・プレゼンテーション・ディスカッション・異文化理解の8項目を中心に、実践的な異文化コミュニケーション能力と、応用力を身に付けます。
2年次後期
帰国後も、継続して言語の実践的な語学力を培い、応用力を身に付けていきます。
3・4年次
少人数での丁寧な授業で、専門分野についての学び・理解をより深めていきます。
●地域研究重視型
地域研究の教員とともに学びます。
●文化研究重視型
文化を研究領域とする教員とともに学びます。
●コミュニケーション研究重視型
言語やコミュニケーション研究の教員とともに学びます。
・司書
・学校司書
・学芸員
語学・外国語 /国際・国際関係学 /コミュニケーション学
語学教師 /通訳 /翻訳家 /通訳ガイド /同時通訳者 /映画字幕翻訳 /知財翻訳者 /英字新聞記者 /英部速記者 /外国語の言語学者 /大使館スタッフ /外資系スタッフ /国際ボランティア /留学カウンセラー /バイリンガルスタッフ /貿易事務 /公務員(一般行政職) /都道府県職員 /市町村職員 /警察官 /刑事 /消防官 /営業 /営業事務・サポート /販売 /秘書・受付 /店舗プロデューサー /総務・業務 /広報・宣伝 /経営企画 /人事・労務 /図書館司書 /学芸員 /予備校・塾講師 /学校職員 /専門学校教員 /スクール講師