私立大学/愛知
ライフスタイル学科では、「新しい暮らしを提案する」ための3つの領域を設定。
ビジネスやサブカルチャーなどの視点から地域活性を考える「ビジネス・地域活性」の領域、
ファッション、インテリア、デジタルデザインなどを学べる「空間・情報デザイン」の領域、
「食」に関する幅広い知識や技能を身につける「食品開発・マネジメント」の3領域です。
3領域から広く自分の興味に合った授業を選択したり、希望の進路に近い領域の中で専門性を高めることも可能です。
■ビジネス・地域活性
地域の文化や伝統とビジネスをつなぎ、地域活性を支援
地域を盛り上げるための様々な考察や、マーケティング調査、フィールドワークなど、課題解決に向けた活動を実践します。またスピーチ、パワーポイントなどビジネスで必要なプレゼンテーション術を身につけたり、日本のサブカルチャーを学ぶことで、地域活性について多角的にアプローチします。
・ビジュアルプレゼンテーション演習
・イベントプロデュース演習
・サブカルチャー論
・地域の暮らしと生産
・マーケティング
・データ解析法 ほか
■空間・情報デザイン
デジタルデザインやファッションなどを学び、効果的な情報発信を考察
快適なライフスタイルを提案するため、ファッション、アパレル、住宅、インテリアなどを学びます。また時代が求める情報配信ができるよう、デジタルデザイン、Web、SNSなどの表現方法を学び、クリエイティブな感覚を養います。
・ファッションコーディネート
・ソーシャルメディア活用(写真・動画)
・インテリアデザイン(商業施設)
・カラーコーディネート
・ファッショントレンド
・デジタルデザイン演習 ほか
■食品開発・マネジメント
世界や地域の食文化を学び、新たな「食」の価値を創造
栄養学・食品学・調理学など「食」に関する幅広い知識や技能を身につけます。さらに世界や地域の食文化への見解を広げ、新商品開発などに活かします。基礎的な調理方法だけでなくおいしそうな盛りつけ方なども学びます。
・世界の食文化
・カジュアルクッキング
・商品開発
・フードスペシャリスト論
・食品加工学実験
・フードコーディネート実習 ほか
■ インテリア・ハウスメーカー
住まいや商業施設などのインテリアの選択やアドバイスを行い“快適な住空間”の提案をする。
■ 食品・外食産業
「食の安全性」を守り、国内外の流通や新たな食文化の提案。また、新商品の開発などを行う。
■ デザイン・IT関連
商品の販売に関わるデザインやSNSによる最新情報の配信など、現在の企業活動に欠かせない分野。
■ アパレル・ファッション
最新のトレンドや志向から、アパレル商品の企画や製造、販売。バイヤーや広報担当なども担う。
■ 公務員
地域をよりよく発展させ、住民一人ひとりの幸せを考える。仕事は環境や福祉、観光など多岐にわたる。
■ 家庭科教諭(中学校・高等学校)
家族・家庭生活に必要な知識や技術を指導する。教員として、生徒の生活・進路指導なども行う。
中学校教諭一種免許状(家庭)┃高等学校教諭一種免許状(家庭)┃フードスペシャリスト┃スポーツインストラクター┃商品プランナー┃図書館司書※愛知学泉短期大学の科目履修
めざせる検定▼
色彩検定┃商品装飾展示士検定3級
教員養成 /服飾・被服 /栄養・食物学 /住居学 /ファッション
ファッションアドバイザー /フードスタイリスト /中学校教諭 /高等学校教諭 /インテリアデザイナー /空間デザイナー
卒業後の進路をサポートする「専門実践実習」が新たにスタート。めざす分野で求められる知識や技能を高める実践活動を行います。
医療の現場でサポートしたいという人は「疾病治療・重症化予防のための栄養学」について、
健康を維持するためのサポートをしたい人は「疾病予防のための栄養学」について、
食べることの大切さや楽しさを伝えたい人は「食育・食環境を整える栄養学」について、それぞれ実践的な活動を通して理解を深めます。
■疾病治療・重症化予防
医療現場での栄養サポートをめざす
医療現場での活躍を想定し、病院や福祉施設などで必要とされる実践的な力を身につけます。臨床検査から評価する方法や経過観察からの軌道修正、栄養補給法の選択など最先端の医療現場が栄養管理に求める力を養います。チーム医療におけるコミュニケーション能力や柔軟な対応力も養成します。
■疾病予防
健康を維持するための栄養サポートをめざす
生活習慣病の予防をはじめ、幼少期における栄養補給などによる疾病予防の知識を踏まえた実践活動を行います。親子料理教室や高齢者対象の栄養教室での食事指導や、運動やスポーツを取り入れた健康教室などを開催。栄養学や健康運動学などの知識を活かします。
■食育・食環境
食べることの大切さや楽しさを伝える人材をめざす
「食育」をテーマとした栄養教室や地域社会の課題を改善する活動です。栄養教室では、楽しい食事ができる献立などを作成。地域の食文化の課題解決においては創造力や提案力、発信力を活かし、「健康」をキーワードとした新商品開発をめざした活動を行います。
■アップグレード科目
「栄養」、「医療」、「福祉」といった知識に加え、「運動やスポーツ」などの現場に対応できる管理栄養士を養成するため、様々な分野について学べる新たな科目がスタートします。
・健康運動実技
・食物とアレルギー
・商品開発論
・健康栄養情報処理演習
■主な授業
・臨床医学
・臨床栄養学
・運動生理学
・栄養カウンセリング
・食品学
・公衆栄養学実習
・ 生化学
・基礎栄養学実験
・応用栄養学実習
・給食経営管理実習 ほか
■ 医療機関・病院
適正な栄養管理を行い、栄養状態の改善によって病態・病状の改善を担うチーム医療の一員。
■ 福祉施設
保育園や幼稚園、高齢者福祉施設などにおいて、世代に応じた食事の提供や栄養管理を行う。
■ スポーツ・運動関連産業
スポーツチームや運動施設などにおいて、適切な運動プログラムの提案や栄養指導などを行う。
■ 保健所・保健センター
地域住民の健康づくりや食生活の改善に向けた、栄養相談や啓発活動を行う地方公務員の活動。
■ 薬局・ドラッグストア
顧客の健康維持・増進に関する相談や食生活のアドバイスなど行う。また、訪問栄養指導も担う。
■ 栄養教諭(小学校・中学校)
小中学校において食生活の大切さやアレルギー対応などの個別指導を行う。食育を推進する学校教員。
管理栄養士国家試験受験資格┃栄養士免許┃栄養教諭一種免許状┃食品衛生管理者任用資格┃食品衛生監視員任用資格┃健康運動実践指導者┃商品プランナー┃NR・サプリメントアドバイザー
栄養・食物学 /調理・製菓
栄養士 /管理栄養士 /栄養教諭
3つの免許・資格を卒業時に全て取得可能!
「新しい暮らしを提案する」ための3つの領域こどもの生活学科では、0歳から18歳までの子どもの成長や発達に加え、少子化や核家族、グローバル化などの日々変化する社会環境も学びます。また、豊富な実習活動によって、子どもを取り巻く環境を理解し、それに寄りそった教育や保育を実践。小学校教諭、幼稚園教諭、保育士、の3つの免許・資格によって幅広い進路選択を実現します。
■時代を見据え、個性を伸ばすカリキュラム
こどもの生活学科では、これからの時代が求める教育者・保育者の能力向上をめざし、多彩なカリキュラムを用意。+αの専門性を身につけることで、強みを持った教育者・保育者を養成します。
・エクスターン
・キッズイングリッシュ
・ICT実践演習
■小学校領域、幼保領域を広く学ぶ
・理科研究(小学校)
・子どもの食と栄養(幼・保)
・保育内容(表現・演劇)(幼・保)
・生徒指導論(小学校)
・小学算数(小学校)
・保育の心理学(幼・保)
■ 小学校
子どもたちを人間性豊かに育てるために学習や社会のルールを通して、個性を伸ばす支援を行います。
■ 幼稚園
小学校就学までの幼児に集団行動や音楽教育などを通して、心身の発達を伸ばす教育を行います。
■ 保育所
保護者の共働きなどによって、保育を必要とする0歳からの乳幼児を預かり、生活全般を支援します。
■ こども園
幼稚園と保育所の良さを持ち、教育・保育を一体的に行う施設。幼稚園教諭と保育士の併有が望ましい。
■ 乳児院・児童養護施設
保護者の病気や経済的理由などにより、家庭生活を続けることができない子どもを支援します。
■ 教育サービス関連産業
学習塾やスポーツクラブなどで子どもたちに“習いごと”として学修支援や実技指導などを行います。
小学校教諭一種免許状┃幼稚園教諭一種免許状┃保育士資格┃スポーツインストラクター┃おもちゃインストラクター
めざせる検定▼
色彩検定
教育学 /児童学 /教員養成 /保育・幼児教育
小学校教諭 /保育士 /幼稚園教諭